今回取り上げるのは、アラサー女子ならほぼ全員が興味を持っているダイエットについて！
皆さん、ダイエットしたことありますよね？
では、過去にどんなダイエットにチャレンジしてきましたか？
今回は、万年ダイエッターのアラサー筆者がこれまでにトライしたダイエットの中でも特に印象に残っている5つを取り上げ、その実体験をお教えします。
ちょっぴり懐かしいダイエット法から、今も定評のあるものまで、幅広くチョイスしていますよ。
置き換えシェイクダイエット
朝食や昼食、あるいは夕食を食べず、その代わりに栄養豊富で満腹感のあるシェイクを飲むというこのダイエット。
某Mクロダイエットなど、CMや雑誌でも時代を問わず、取り上げられています。
筆者が置き換えシェイクダイエットに挑戦したのは約2か月。
夕食は友達と外食することが多かったので、基本的には昼食をシェイクに置き換えるスタイルにしました。
フレーバーはイチゴにバナナ、チョコの3種類を用意。
その日の気分に合わせてチョイスすることに。
初めて置き換えシェイクを飲んだ時の感想は“美味しくはないけど、いけないこともない”という微妙なもの。
程よい満腹感もあり、“これなら続けられるかな”と思いました。
しかし……1週間ほどで、もうこのシェイクの臭いをかぐだけで飲む気が失せるほど飽きてしまったのです。
“でもダイエット”と自分に言い聞かせるものの、なかなか飲み進めることができず、昼食の置き換えのはずが、ランチタイムから15時のオヤツタイムまでだらだらと1杯のシェイクを必死に飲む……なんていう状態になってしまいました。
2か月間耐えた結果は、マイナス1kg！
そもそも朝食、夕食の量を調整したり、運動を取り入れたりしなかったこともあるかとは思いますが、なかなかツライダイエット体験でした。
単品ダイエット
要は“これだけ食べていれば痩せますよ”というものですね。
筆者が単品ダイエットに取り組んだのは若かりし学生時代の頃、チョイスはもちろんリンゴでした。
元々、大のリンゴ好きの筆者にとってこのダイエットは天国！
朝も昼も夜も、オヤツもリンゴでもまったく苦にならず、逆に周囲の人たちから奇妙がられるほど……。
ただし、今思うと、健康のためには決して良いとは言えない方法だったかも。
しかも、リンゴを食べるということだけを念頭に置いていたので、食べる量だったり、タイミングだったりは一切考えず、食べたいだけ食べたい時にリンゴをかじるという生活だったのです。
そんな状態で結果は2か月でマイナス3kg！
筆者のライフスタイルにはとっても適していたダイエットだったんですね。
断食ダイエット
3日間、水とサポートドリンクだけで過ごす断食ダイエット。
正直これはつらかった……。
一人では到底続けられそうになかったので、友達3人で実施したのですが、それでもイライラがすごい。
気分転換に身体を動かしたり、映画を観たり、本を読んだりしても、集中力が続かないのです。
結果はマイナス1kgと、たしかに効果は抜群だったけど（笑）。
一方、一緒に実践した友達の1人はこのダイエットがとっても身体に合っていたようで、“胃腸を休めることができたから、身体が一気に軽くなって、生まれ変わった気分”だったとか。
彼女はその後も定期的に断食ダイエットを取り入れています。
どのダイエットももちろんそうなのですが、断食ダイエットには合う人合わない人がハッキリしているのかも！？