生まれた季節が影響大!?春生まれ(2月4日~4月17日生まれ)にふさわしい開運方法とは?


陰陽五行の法則を実生活の中に取り入れることは開運につながります。今回は春生まれ(2月4日~4月17日生まれ)の人におすすめの開運術を陰陽五行の法則から解説していきましょう。

陰陽五行の法則とは?

最初に、陰陽五行の法則について説明します。「陰陽五行の法則」は、古代からの中国思想です。この法則のもとになっている考え方は「陰陽説」と「五行説」です。
「陰陽説」は、存在するものはすべて「陰」と「陽」でできているとし、陽が極まると陰に転じ、陰が極まると陽に転じるという、物事は循環しているという考え方です。
「五行説」は、この世界は木・火・土・金・水の5つの気からできているとする理論です。たとえば、木は燃えると火を生み、火は燃えて灰となり土へ還り、土は金属を生み出し、金属はその表面から水を生じ、水は気を養う……というように、おたがいになにかを生み出して循環している様子を「五行相生(そうしょう)の法則」と言います。これは5つの気がおたがいによい相性を生む関係であることも表しています。
また、木は根を張ることで土から栄養を奪い、土は水をせきとめ、水は火を消し、火は金属を溶かし、金属は気を切り倒すというように、おたがいに力を弱めあう関係であることを「五行相克(そうこく)の法則」と言います。
このように、物事が循環している世界の仕組みを開運術に活用することで、幸運をまねきやすくなるのです。

春生まれ(2月4日~4月17日生まれ)に必要な五行はどれ?

私たちは生まれたときから五行の気の影響を受けています。生まれた季節によって旺盛な五行は異なっており、人の先天的な体質や気質を決める影響力があります。このとき、特定の五行が強いと、「五行相克の法則」によって、弱い五行が出てくるのです。
たとえば、2月4日から4月17日の春の間に生まれた人は、「木の気」が旺盛ですが、「土の気」が弱い傾向があります。そのため、春生まれの人にとって最も必要な五行は「土の気」です。これを取り入れることで運が大きく開かれていきます。次のページではラッキーカラーやアイテムの選び方を説明していきましょう。

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