大好きなパートナーに可愛いと思ってもらいたい。
気になるあの人に、どうにか振り向いてもらいたい。
その気持ちが強すぎるあまり、「勘違い」に走ってしまっていないでしょうか。
今回は、特に女性がしてしまいがちな「勘違い」を知ることで、素敵な恋愛をするためのヒントをシェアします。
「愛されキャラ」、無理に演じていませんか?
わざと幼い振る舞いをすれば、あえて高い声で話せば、みんなから「愛されキャラな自分」を演出できると考えている方がいるかもしれません。
もちろん、甘えられることで嫌がる男女は少ないと思います。けれど実際のところは、男女ともに好印象とは言えないよう。何より、ある程度年齢を重ねた女性がこのような態度を取ってしまうと、相手の目には「痛々しく」映ってしまうかもしれません。
また、女性特有の甲高い笑い声や鼻にかかったような話し声も、男性にはあまり好印象を受けづらい傾向があります。いちど、ご自身の話し方や声の高さを点検してみるのもおすすめです。
その洋服を買ったけれど、カードの明細は大丈夫?
「今年のトレンドだから…」
「デザインがかわいいし、みんなが着ているから…」
このような理由によって、自分には似合わない(もしくは見合わない)ファッションをしていませんか?
どれだけ街中で流行っている洋服やバッグ、小物であったとしても、すべてがあなたに似合うとは限りません。
または、「上品に見られたい」と思うあまり、(ファッションに疎い男性でさえ知っているような)ハイブランドのアイテムばかりを身につけるのも、時として注意が必要かもしれません。
ハイブランドのアイテムを日ごろから買うだけの経済力があれば、問題ないと思います。しかし、そうでない場合には、無理して「背伸び」をする必要はないと私は考えます。また、男性にも「お金がかかりそうな人」という印象を与えてしまいかねません。
ファッションは、何を身につけるかではなく、どう身につけるか。
ぜひ一度、ご自身のワードローブを点検してみてはいかがでしょうか。