【色彩心理学】今日の服は何色? 青は冷静なさびしがり屋

❤人の心を繊細に映し出す色彩心理学

今回は色彩心理学でわかる青色が好きな人、つい青色のものを選んでしまう人、またはそんな気分の日の人の感情と恋愛についてご紹介したいと思います。

人の心は感情にイメージを与え、また目から入ってきたイメージによって感情が影響される性質をもっています。

このような性質を分析し、人間の心理を解明するとともにイメージの中でも色彩を利用してそれぞれの人の性格にあった心地よさをあたえようとするのが色彩心理学です。

 

❤青色の好きな人は静かな哲学者

医療関係の制服に使われる事が白に次いで多いのが青色です。鎮静作用があるとされ、鮮血を見るようなシーンの多い医療現場で人をおちつかせる色として採用されているのです。

青い服はケンカしたときの話し合いや、結婚の判断などが迫られる少し冷静になりたい時におすすめのファッションです。

そんな青色が好き、またはつい選んでしまうという人は思慮深い哲学者のような性格である傾向があります。

状況の分析力や記憶力に長けており、周りに合わせて立ち回る能力は高いのですが情熱にかけるような所がありどことなく親しみづらいような不思議な印象をもっています。

もともと性格的に思慮深い人が選ぶという場合と、冷静になりたい出来事があり何かに悩んで懸命に考えにふけっている人が選びたくなる色ともいえます。

青色は鎮静作用があるのでそれを選ぶ人は自分でも制御しがたいほどの強いエネルギーに悩んでいる人とも言えるのです。

 

❤人の心は陰(ネガティブ)と陽(ポジティブ)をあわせもつ

風水の世界では人の心には常に陰と陽があり、相互に表裏の関係にあると言われています。冷静な青の世界には宇宙を生み出すほどの大きなエネルギーが隠されている場合があるのです。

性格の面で内向的であるのはまちがいないのですが、普通の目立ちたがり屋の人よりも自己顕示欲が強いというケースもあります。表現方法が違うだけで状況を分析し賢く振舞うことでより深く自分を愛してくれる人を求めているともいえるのです。

思慮深い人というのは周りに人一倍気を使ってしまうので、大勢と仲良くするのは苦手な一方寂しがり屋でもあるという矛盾した性格になりやすいようです。

このようなさびしがりやの哲学者のような性格の中でも陰の側面が強く出ると、身動きのとれないほど人づきあいが苦手というような内向きな状況になります。

また陽の側面が強く出ると、冷静に人を分析しながら中でも気の合う人と小さなコミュニティーを構築できるようなバランスのとれた状況になります。

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