新しい結婚のスタイル「逃げ恥婚」が話題に!3つの契約結婚を詳しく解説します

TBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で話題になったのは、恋ダンスだけではありません。

このドラマの軸となった契約結婚が新しい結婚の形として、世間に認識されつつあるようなんです。

契約結婚というと、「そこに愛はあるの?」なんていう疑問が湧いてきそうですが、具体的にはどのような結婚なのでしょうか。

 

合理的な結婚を求める人が増えた

ドラマの内容にあるような、「妻は専業主婦を職業として雇用主である夫から給料をもらう」という結婚スタイルは、なかなかレアケースなのではないかと思いますが、結婚をするにあたり条件を提示して契約を交わしたいという合理的な考え方を持つ男女が増えているようです。

次に挙げるのは、3つのパターンの契約結婚です。契約結婚にはどのようなスタイルがあるのでしょうか。

 

【パターン1】雇用関係としての結婚

ドラマと同じように恋愛感情を全く持たない男女が契約を交わす契約結婚です。
妻側は家事の一切を仕事として引き受け、夫側が妻に対してお給料を支払うスタイル。
夫と妻は雇用主と従業員のような関係になるため、妻にとっては家庭が職場ということになりますね。

ただ、ずっと一緒にいるうちに恋愛感情が生まれてしまう可能性が。
どちらか一方、またはお互いが好きになってしまった時点で契約は解消する必要がありそうです。
その後、契約内容を改めて新たな雇用契約を交わす、または家事分担などお互いに妥協点を探りながら本当の意味での結婚という形に収まることになるでしょう。

 

20~30代の独身男女220名を対象に「逃げ恥のように“恋愛感情なしの契約結婚(契約内容に合意のうえで、婚姻関係を結ばずに一緒に住むこと)”はアリかナシか」アンケートしてみたところ、「アリだと思う」が全体の48.0%を占めていたそうなんですが、これから逃げ恥婚をしたいという人には、ぜひ参考にしてもらいたいです。

引用 「逃げ恥婚」は実際に成立するものなのか?経験者が語る理想と現実

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