京都 須賀神社、節分はここで決まり!限定2日間だけ手に入れることのできる、【懸想文】(けそうぶみ)をゲットして恋愛成就!

京都にあります、こちらの須賀神社。1年の中でたった2日間、節分の時期しか手に入れることができない【懸想文】(けそうぶみ)、とってもありがたいお札なのです。2日間だけですよ!女子のみなさん!2017年の節分祭は2月2日、2月3日です。今年こそは恋愛成就を願う、熱き想いを胸に抱いた女子は必見です。そんな須賀神社をご紹介します!ところで、節分の豆まきの由来ってご存知ですか?節分祭のついでにおさらいしちゃいましょう!

①ご祭神

スサノオノミコトとクシナダヒメノミコト
須佐神社は869年に、現在の平安神宮の付近に創建されました。吉田山に590年間鎮座していましたが、1924年に今の地に社殿が建てられました。須賀神社のご祭神は、スサノオノミコトとクシナダヒメノミコトで、夫婦円満な神様が祀られています。縁結びや家内安全にご利益があります。

②意味・由来

【懸想文】(けそうぶみ)、今でいうラブレター!

懸想文(けそうぶみ)?難しい言葉で言われても、いまどきの女子には理解できませんよね。筆者である私も理解できません。ということで、色々と調べてみました。その結果、恋文、艶書(えんしょ;意味;恋文)と書かれていました。どこをどうみても、恋文という意味になりますね。その他の意味として、江戸時代のお正月の時期に京都で懸想文(けそうぶみ)屋さんが売り歩いたお札。縁起を祝うことが書かれていたそうですよ。これだけでも、すでに縁起を担げそうですね!昔の女子の間でも古文や和歌などの素養がちりばめられた「懸想文」は支持を得ていたようです。次にいつごろから【懸想文売り】あるのかですが、諸説あるようなのですよ、実は。平安時代からの風習という説、江戸時代の初期のころに、生活に貧窮した下級の公家の内職の1つ、または恋文の代筆を生業にしていたという説、です。愛の言葉は古より時空を超えているのですね。意味が分かったところで、どのようなご利益があるのでしょうか?鏡台や箪笥に入れておくと【容姿端麗、衣類が増え、良縁に恵まれる】とのこと。重要なのは、独りでひっそりと箪笥や鏡台しまうことだそうですよ。誰にも気づかれないようにこそっと、入れてしまいましょう!あとは待つだけ?

③-1【懸想文】(けそうぶみ)

今年の干支から来年の干支への恋文がしたためられているそうです。どんなことが内容が書かれているのでしょうね?ここは、ぐぐぐっと、我慢して、こそっと、箪笥の中や鏡台の中にしまってくださいね!お札の中身を開けないほうがよろしいようです。ご利益が飛んで行ってしまうかもしれません。

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