みなさんには、「この色を見るとなんだか落ち着く」というような色はありませんか？
実は、そのような色には私たちの深層心理が表れているんです。また、その日によっても全く印象が変わっていくから不思議です。そこで今回は、青色が気になる（もしくはつい選んでしまう）人の深層心理についてシェアします。
■青が気になる人って、どんなタイプなの？
どこまでも大きく広がる海のように、青は穏やかで寛容な心を意味する色です。青が気になる人は、あらゆるタイプの物事や人を受け入れるだけの忍耐力を持っています。その反面、自分の意見や気持ちをつい、ため込んでしまうことがあります。ただ、青に象徴される穏やかさを持ったあなたは、周囲に平穏さをもたらしてくれます。
- 平和と安らぎ
青は、平和の象徴として様々な国の文化に溶け込んでいます。その一例として、絵画などに描かれている聖母マリアの青のローブは「母の滋養」を意味しているとされています。青が気になる人の多くは、聖母マリアのように平和や調和を心から愛するタイプが多いといわれています。
■青をファッションに取り入れる心理効果とは
ファッションは周囲に与えるあなたの印象を左右させる大切なものです。そのため、ファッションに取り入れる色には「こうなりたい」「こんな自分でいたい」などの気持ちが大きく反映されていきます。つまり、印象を変えたり、気持ちのバランスを整えたりするために、気になる色の衣類や小物をなどを取りいれることは効果的です。
ここでは、青をファッションに取り入れることが好きな人の深層心理、そして青が及ぼす心理効果をシェアします。
■青をあなたの毎日に取り入れる＜ファッション＞
青色をファッションに取り入れたい（もしくは取り入れている）人は、冷静に物事を考えたり決断を下したり、気持ちを穏やかにしたいと考えているのかもしれません。また、周囲からの信頼を得たいと考えていることもあります。周囲に、自分の考えや気持ちを知ってほしい、もしくは上手に表現したいと考えているのかもしれません。
- 周囲に信頼されたい
青は、広く透き通るような海や空を連想させる色。青をファッションに取り入れれば、さまざまな考えや意見を受け止めることができるように手助けをしてくれることでしょう。青には、身につけた人の気持ちを落ち着ける効果があります。物事を判断できるように手助けをしてくれることから、周囲からの信頼を得たいシーンに取り入れるのがオススメです。
- 効率を上げてくれる
青には、物事を客観的に見ることを手助けしてくれる作用があります。仕事が溜まって気持ちばかり焦るときには、青の力を少しだけ借りてみましょう。改めて全体を把握し、効率よく対処する方法がひらめくかもしれません。
- 心を穏やかにしてくれる
青は、あなたの心に穏やかな気持ちをもたらしてくれます。生理前などの気持ちが高ぶってしまいがちな時期に、積極的に取り入れてみると、効果が期待できます。