待つ女にも待たされる女にもならない!!アラサーの自分時間

皆さんは、待つ女ですか? あるいは、待たされる女ですか? それとも、どちらでもない?
今回、なぜこんなことを聞いたのかというと、待つ女ってなんだか切なくていいなと思う反面、やっぱり辛そうだな、でも、逆に待たされる女もなんだか軽く見られていそうで辛そうだなと思ったことがきっかけ。
女の人には、待つか待たされるかの選択肢しかないのでしょうか?

待つ女の苦悩

待つ女って、なんだか昭和の響きですね。
でも、平成の世にあっても、多くの人が待つ女になっています。
彼が外出している間、家で待つという意味の待つ女ではありません。
彼が自分のために何かをしてくれるまで、何も言わずにひたすら耐えて待つ女の人のことです。
例えば、結婚。“いつか彼がきっと結婚してくれるから”と信じて早数年なんていう話も聞きますよね?
でもそれって、本当に意味のある待つ時間ですか?
それよりも、あなたから行動する方がよっぽど意味があるのではないでしょうか?
でも行動できない理由は、あなたが女性だからだったり、自分から積極的に言えない性格だったりするのかも……。
待つ女は、決して悪い訳ではないと思います。
でも、時には待つばかりでは得られないものもあるのです。

待たされる女の苦悩

一方で、待たされるタイプの女だという人もいます。
待つのと待たされるの、何が違うのでしょうか?
待つ女はある意味では自主的に待っているのですが、待たされる女は本当は待ちたくなくて、いろいろなアクションをしているのに、それでも待たされてしまう人のこと。
先ほど取り上げた結婚を例にすると、待たされる女は、“結婚して、◎年以内に!”と主張しているのに、なんとなくのらりくらりとうまくはぐらかされてしまっている人のことかも。
でも、このタイプも結構いますよね?
このタイプの良いところは、人の考えや意見をきちんと聞いてあげられるところですが、逆に言うと、少し流されやすい傾向にあるとも言えます。
だからこそ、彼がちょっとうまく主張するだけで、自分の意見をたやすく変えて、気が付いたら、待たされる女になってしまっているのかも……。

待つ、待たされるにとらわれない女とは?

では、待つ女でもなく、待たされる女でもない女性はいるのでしょうか?
う~ん、正直パッとは浮かびません。
人は誰でも待ったり、待たされたりしながら生きていくもののような気もします。
ただ、確かに、人に影響を与えたり、影響を与えたりしながらも“待つ”ということに対して、とてもうまく自分をコントロールできる人もいることは事実です。
彼女たちは、待つ女でもなく、待たされる女でもなく、自分が待つと決めたことは待つ、自分が待たないと決めたことは待たないという“自分の中のルール”を明確に持っているようですね。
なんともうらやましい話ですが、やはり少しでもそんな境地に近づきたい!
 
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