開運!愛と魂PART3・チャクラ編

チャクラ3

「チャクラ」って言葉、耳にしたり、何かで読んだりしたことはありませんか?「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」「渦」「輪」などを表す言葉です。中国では「気」、インドでは「プラーナ」と呼ばれるエネルギーの出入り口のことです。「チャクラ」は外気と体内の気のエネルギー交換を行う場所でもあり、体内での気の巡りの節ともなっています。私たちの生命、身体、精神の働きを司るコント―ルセンターというとわかりやすいかと思います。「チャクラ」が開いていて、安定した正常な働きをしている時には、時計回りに渦を巻いている状態です。また、「チャクラ」が閉じた状態だと、体調やメンタルバランスを崩しやすくなり、更には、外界からの不要なエネルギーが侵入しやすくなります。「チャクラ」の働きを正常に保つことは運気UPに絶大なる効果を与えてくれます。また、「チャクラ」は古代インドからの伝承医学であるアーユルヴェーダ、エネルギーの活性化を促進するハタ・ヨーガで用いられる概念であり、科学的根拠との結びつきの研究が現在も尚、進められています。今回は、その私たちにとって重要な役割を果たしている「チャクラ」についてご紹介したいと思います。

♥チャクラについて

チャクラは東洋医学でいう「経路」「ツボ」と同じで数百以上あるといわれています。その中でも体内の器官と密接に繋がる「チャクラ」はヨーガ、アーユルヴェーダでは7つとされています。

第1チャクラ(I am)

カラーはレッド。性器と肛門の間にあり、命の源ともいえる最も重要な働きをします。サンスクリット語でムーラダーラ(支え、根)を意味し、生命力、バイタリティー、行動力などに関わり、大地をしっかりと踏みしめて力強く生きるためのエネルギーを得るためのチャクラです。全てのチャクラのコントロールをするのもこの第1チャクラであり、生きる上で最も大切な場所だといえます。また、別名でルートチャクラ、ベースチャクラとも呼ばれています。

第1チャクラが乱れると、ネガティブな思考に支配されやすくなり、孤独感、悲哀感、憂鬱感、絶望感、無気力などを引き起こすこともあります。逆にエネルギーが強すぎると、身体を酷使したり、強欲になったりすることもあります。

対応するパワーストーン:メノウ、スモーキークォーツ、ヘマタイト、タイガーアイ、ブラックオブシディアン、ブラックトルマリンなど

対応するアロマオイル:ジンジャー、シダーウッド、アンジェリカ、パチュリ、ペチバー、ミルラなど

 

第2チャクラ(I feel)

カラーはオレンジ。おへそから指3本ほど下(10cmくらい)、経路で「丹田」と呼ばれる場所です。自分らしく生きる喜びをもたしてくれるチャクラです。サンスクリット語でスヴァディシュターナ(甘さ)を意味し、感受性、創造力、生きることへの意欲と喜び、情緒バランス、欲求をテーマとするチャクラです。また、「性のチャクラ」とも呼ばれ性器、膀胱、子宮、骨盤など性に関係する器官に影響するチャクラでもあります。

第2チャクラがバランスを崩したり、エネルギーが不足すると、性的不能、不感症、自分に対して厳しくなるなどを引き起こすこともあります。

対応するパワーストーン:ムーンストーン、シトリン、サファイヤ、ルビー、ゴールデントパーズなど

対応するアロマオイル:ローズ、シナモン、クラリセージ、イランイラン、サンダルウッド、ジャスミンなど

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