「今年こそは、手帳をキレイに書きたい」
そう思っていても、頑張るのは最初だけ。気がついたら、予定をただただ書き込むだけになっていたという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、仕事に恋に忙しい、そしてちょっぴりズボラなあなたでも続けられる、手帳の簡単な活用術をシェアします。ぜひ、「これならできそう!」と思った部分から取り入れてみてください。
❤︎「お気に入りの1冊と1本」を用意する
手帳を買うならば、マンスリーだけの1種類ではなく、マンスリーとウィークリーの2つのページで予定を確認できるタイプのものがおすすめ。
デザインは、あなたの中で1番「これを持っているだけで、なんだかいいことがありそう♡」と思えるようなときめくものをチョイスして。デザインや色が気に入っているのならば、100円ショップで売られているものでも構いません。
個人的には、ブラックで書かれた文字よりも、ブラウンで書かれた文字の方がどことなくまろやかな優しい雰囲気の仕上がりになるのでおすすめです。
もちろん、あなたが気に入っていて、使いやすいと感じるものならば、どんなデザインや色でも構いません。手帳と同じく、1年間のパートナーになってくれるお気に入りの1本を見つけましょう。
❤︎予定欄を使い分けは、こう使い分ける!
手帳に予定を書き込む際はまず、もうすでに確定している予定をマンスリーページに書き写しましょう。
そして、自分以外(家族やパートナー)の予定、まだ未確定の予定はウィークリーまたはデイリーに書くようにします。自分以外の予定も把握することで、自分のスケジュールが調整しやすくなります。
また、手帳のスケジュール欄を使い分けすることで、スペースがぐちゃぐちゃになって「あれ、この日ダブルブッキングになっていた……」というようなミスを防いでくれます。
時間軸の付いていない、スペースの多いウィークリーやデイリーページには、その日にあったハッピーな出来事を日記のように記しておくのもおすすめです。
手帳を買った日にまとめて書いても、月の初めに書いてもいいのですが、その月の目標や楽しみたいこと、引き寄せたいお願いごとを毎月のマンスリーページに書いてみましょう。
例えば、「大好きなブランドの新作リップをゲットする」「気になる彼を食事に誘う」といった具合に。
その願いごとは達成できなくても、途中で変えてしまってもOK!また、書き直せばいいんです。
とにかく、手帳に記すことはすべて、眺めたり見返したときにワクワクするような、ポジティブなお願い事を記すことがポイントです。
❤︎曖昧な予定は、付箋をうまく活用して
また、沢山の予定を書くと、予定が変更になるたびに修正テープでスペースがぐちゃぐちゃに……。
そのような未確定のスケジュール管理は、付箋を使うことでかわいく防ぐことができます。
未確定な予定を付箋に書くことによって「可視化」してくれるので、すぐにスケジュールを把握することができます。万が一、その予定が翌月以降に持ち越してしまう場合も、簡単に貼り直しできるので手帳を汚すことがありません!
とはいえ、付箋も使い過ぎると、ぽろぽろ落ちてしまったり、どの月の予定だったか分からなくなったりするもの。
だから、未確定なスケジュールを付箋に書くならば、ひと月に2~3枚に収めるのがベター。期限のあることは日付も一緒に記しておくと便利。スケジュールの優先順位を区別したい方は、太字で書いたり、ペンの色を分けたりしてみてもいいかもしれません。
私は、付箋は未確定の予定だけではなく、本や映画などで心に響いた言葉をメモしています。ぜひ、とっておきのquotes(名言の引用)やお店を見つけたときがリストアップしましょう!
お気に入りの言葉のストックを作ることで、その付箋を眺めているだけでも、不思議と元気が湧いてきますよ。