前回の続きで2極化について考えてみたいということで
「ツインソウルっている?再会する近道はあるの?」です
乙女座にいた木星が9/10に天秤座に移動しました。
天秤座の1度は秋分点から始まります。
秋は収穫の秋・実りの秋です。
天秤座の反対側には牡羊座がいて春分点から始まります。
春は種まき・芽吹く春です。
春に蒔いた種が
夏にぐんぐんと成長し
秋になって実になり収穫されます。
そして冬に実はタネとなり固くなり保存されます。
春と秋
夏と冬
それらは180度は対極にいます。
2極化の関係です。
動き出すエネルギーというのは、2極化(もともと1個だったものが2つになること)
した存在から生まれるのですが
私たち生命の2極化・2分割といえば男と女ですね。
同じ存在の表と裏
わかりやすいたとえにすると、私たちは動き出す前に
なんらかの 好き or 嫌い、肯定 or 否定の意思が働くということでもあります。
何とも思わない、琴線に響かないものはたんに素通りして行きます。スルーです。
そこにスルーしたという自覚さえないまま意識を貫通していきます。
(私たちの感覚から得る情報は1~5%にも満たないのだと考えられてもいます。)
その、好きと嫌い、肯定と否定の間に落差が発生することで、
意識が生まれることで何らかの行動として動き出すことができる。
具体的には、手に入れたい欲しいもの、なりたいものがある、
または、なりたくはない、まぬがれたいものがある。などによって
眠っていた意識が目を覚まします。
そう考えると、嬉しいことも悲しいことも
ときには傷つくことも動き出すために用意してある
と考えられることもできるのですが、
じっとぼんやりそこにいると「ゼロ」のままですが、動かされた分だけ
ふりかえるとちゃんと足跡らしきものもちゃんとできてます。