街コンを楽しむには３つのポイントがあります。
この３つのポイントさえおさえておけば、街コンが終わって帰りのファミレスで女友達とパフェを食べながら、延々と愚痴を言い合うなんて状況には陥りません。
１ 事前に街コンのシステムを予習する
２ 女子にも男子にも人気の街コンを選ぶ
３ 目の前の出会いを楽しむ
１ 事前に街コンのシステムを予習する
一人参加限定や、一人参加歓迎のものもありますが、はじめてなら同性とのペア参加がおすすめです。
一緒に行ってくれそうな友達を一人、確保しておきましょう。
会場となる飲食店は小規模なものなら１店舗のみですが、大規模な街コンでは３店舗以上の居酒屋やバーを巡ります。そして訪れたお店でも、席替えタイムが２回から３回あります。つまり３店舗以上で開催され、3回以上席替えタイムがある場合、一つのグループと話せるのはせいぜい15分程度です。
15分で見知らぬ相手とうち解ける自信がないなら、小規模開催のものを選びましょう。ただ、大規模開催のものはたくさんの相手と一度に出会えるというメリットがあります。
また、街コンでは連絡先の交換は任意です。移動時間が近づいたら、みんないそいそと連絡先を交換しだしますが、人見知りする男性と人見知りする女性のグループではどちらからも連絡先を交換したいと言い出せず、そのまま終了してしまうこともあります。
そんなときのために、あらかじめ名刺を作って来る男性もいますが、一日に何人もと顔を合わせるので、終わる頃には誰が誰やらという混乱状態に陥ります。
そうならないために、気に入った相手がいたらその場で連絡先を登録して、「一軒目でお会いした山野めめです。今度またおいしいラーメンの話聞かせてくださいね」等と会話の内容を折り込んだメッセージを送っておけば、「誰がだれやら」という状態には陥らずにすみます。また、相手にも「一軒目で会ってラーメンの話をした子か」とリマインドさせることができます。
さて、大規模開催の街コンの場合、街は参加者であふれています。
次のお店に行くまでに、側を歩いている通行人が同じお店に行き、あなたの席に座る確率もありますので、くれぐれも「さっきの男たち何？最悪だったんだけど」等の悪口を移動しながら言うのは控えましょう。