これは
心霊写真チェック(1)見た瞬間ヤバく感じる「赤い光」の正体は?
心霊写真チェック(2)「人の顔」が写ってしまった!でも大丈夫な例3パターン
の続きじゃ。
前回話した「人の顔」でも、悪霊かもしれないパターンについて紹介するぞよ。しかし、これは決して恐怖を煽って除霊じゃなんじゃと勧めるものではない。
★怪しい写真が撮れたら自分ですぐに削除で基本はOK
先に結論を話しておくと、なにがしか恐怖を感じる写真が撮れてしまった場合も、自力で処分するか良心的な神社仏閣であればほぼ無償か、せいぜい「お気持ち程度」の費用でお焚きあげや供養をしてくれるものゆえ、高額を要求する霊能者などを頼るでないぞ。
とはいうものの、昨今はデジカメやスマホでの撮影が主であるゆえ、削除して終わりになることがほとんどであろうから、わしも安心して話すぞよ。「学校の怪談」くらいの気持ちで聞いてくだされ~。
■「人の顔」が写っていて、明らかにヤバそう!?
まず、見た瞬間「ゾッ」とするのはやはりよろしくないものであることが多い。ゾッとせず、しかも心当たりがまるでない顔の場合は、(2)で話した通りすがりの霊か、すでに成仏済の誰かの残留エネルギーに過ぎぬことがほとんどで心配なかろう。
さて、やはり気になるのは「ゾッ」とする顔で、その場合のヤバさにも概ね3パターンがある。
1.知らない怖い顔
とても怖い顔ではあるものの、まったくその顔の人物に心当たりがない場合。
これは、恐らくは地縛霊か浮遊霊の類で、なおかつその被写体にも撮影者にも縁もゆかりもない霊であろう。
何かの未練を抱いて地上に留まっており、何かを訴えたくて写真に写ったか、場合によっては助けを求めていたかもしれぬ。