寝不足によるイライラやめまいを解消する方法まとめ!原因と対策とは?

寝不足が続くと、日中にめまいを起こしたりイライラしたりと、体力面でも精神面でも大きなダメージがありますよね。そこで今回は、寝不足によるイライラやめまいを解消する方法をまとめました☆

midashi 寝不足でなぜめまいは起きてしまうの?
PRECIOUS TIME
PRECIOUS TIME / Romain Toornier

めまいの多くは自律神経の乱れが原因です。

ストレスや寝不足など疲労から自律神経の乱れが起こると、めまいが起こりやすくなります。

寝不足になると自律神経の乱れから血圧が最適にならないことが多くなり、それがめまいの原因です。

精神的ストレスを長期間感じて緊張状態が続くと交感神経が優位になり血管が収縮して高血圧になったり、身体的疲労が続いて逆に交感神経がうまく機能しなくなり低血圧になってめまいがしたりするのです。

めまいは実は頭が・・・うんぬんではなく寝不足などストレスや疲労が溜って起こるめまいは、耳の不調によるめまいです。耳の奥の方に上下左右や身体のバランスをとる三半規管という所があって、その中にある上下左右の基準になる耳石という部分にズレが起きます。それがふらふらする理由で「めまい」という症状なのです。

ですので寝不足によるめまいを放置すると耳の病気の「メニエール病」などになることがあります。
【引用】 寝不足によるめまいのメカニズムと対処法

midashi 解消法①休日は目覚ましを使わず自然に目覚める
I had a long sleep in the sunshine....
I had a long sleep in the sunshine…. / Only Sequel

休みの前日に22時就寝を実践したら、休日は自然と目覚めるまでとことん眠りましょう。

あなたの体は、今のあなたにとって本当に必要な睡眠時間をきちんと把握しています。体が本当の意味で回復できた時、自然と目が覚めるのです。

誰かの言った理想的な睡眠時間に忠実になるよりも、目覚ましをかけずに自然に眠るほうがよっぽどあなたの為になるはずです。

【引用】 睡眠不足による心と体への18の影響とリセット方法

midashi 解消法②睡眠の質を高める
Clock
Clock / dgoomany

寝不足を解消するには、睡眠の質を上げることが大切です。

就寝前に、いかにリラックスしているかが大切です。

最も効果的なリラックス法は、温かいお風呂にゆっくりと入浴することです。

入浴する際にはお好きな香りの入浴剤や、リラックス効果のある入浴剤を入れると良いでしょう。

逆に就寝前にしてはいけないことは、パソコンやスマホなどをいじることです。

パソコンやスマホの画面は脳に刺激を与えてしまうので、睡眠を妨げてしまいます。

また睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。

睡眠のサイクルは90分ごとに繰り返されるので、そのサイクルに合わせた睡眠時間を取ると目覚めも良くなります。

【引用】 寝不足でめまいがする原因&解消法!頭痛や吐き気も治すおすすめの対処法

midashi 解消法③昼間の過ごし方を見直す
Girls Are Not Meant To Fight Dirty, Never Look A Day Past Thirty
Girls Are Not Meant To Fight Dirty, Never Look A Day Past Thirty / Helga Weber

もしもあなたが、不安やストレスでどうしても眠れないとき。そんなときは、夜ではなく、昼間の過ごし方について見直してみてください。

私たちは、日中に積極的に「心」や「体」を使ったときだけ、ぐっすりと眠れるようになっています。反対に、嫌々毎日を過ごしていたり、面倒だと言って、だらだらと時間を過ごしている人ほど、睡眠の質が悪くなります。

思い出してみてください。学生の頃、運動会や遠足でヘトヘトになって帰ってきた日、眠れないと悩むどころか、ベッドに入った瞬間熟睡してはいなかったでしょうか。

家族に対して、ひとつでも多くの事を気持ちよく与える事ができていますか?
今の仕事にたいして、積極的に心と体を使えていますか?
1分1秒のかけがえのない時間を大切に生きていますか?
どうしても眠れない時に必要なのは、アロマオイルでも、ハーブティーでも、快眠グッズでもありません。大切なのは、あなたの毎日を見直す事です。ぜひ取り組んでみてください。

その先には睡眠だけでは手にはいらない、幸福感に満ちた人生が待っていることを約束します。
【引用】 睡眠不足による心と体への18の影響とリセット方法

midashi 解消法④効果的な昼寝や仮眠を取り入れる
Siesta
Siesta / G.Alonso

昼寝や仮眠も睡眠不足を解消する方法としては効果的だ。

短時間睡眠(ショートスリーパー)で有名なナポレオンは毎日3時間の睡眠でも平気だったと言われている。

彼は、夜の睡眠時間以外でも、日中、上手に仮眠をとり、脳を休ませて、睡眠不足を解消していた。

マイクロスリープといって、ほんの少しの間(数秒~数十秒)だけでも目を閉じることによって、脳を効率よく休ませることができるのだ。

通勤電車の中やお昼休みなど、ちょっとした空き時間を利用して昼寝や仮眠をすることで、日頃の睡眠不足は改善することができる。

ただ、昼寝や仮眠をとる際に注意しておきたいことは次の2つだ。

横になって寝ないこと
20分以内にすること
横になって寝てしまったり、20分を超える昼寝や仮眠をしてしまうと、脳が深い眠りに入ろうとして逆に疲労感が増してしまう。

従って、昼寝や仮眠をとる際は、座った状態や立ったままの状態で目を閉じて、時間は20分以内にしておこう。
【引用】 睡眠不足の解消方法~今までの常識を覆す新事実~

いかがでしたか?睡眠不足で思わぬ病気にかかってしまう前に、体調管理や私生活の見直しをしてみてくださいね♪