スマホブスとは何?スマホブスになる原因や特徴&対策法

スマホブスとは何?スマホブスになる原因や特徴&対策法

目次

スマホブスとは何かご存じですか?「スマートフォン」と「ブス」という言葉を掛け合わせた「スマホブス」。今回はそんなスマホブスとは何なのか、スマホブスになる原因や特徴、対策法などをご紹介します!

スマホブスとは?

スマホブスとは?

まずはスマホブスとは何なのか、スマホブスの意味や特徴についてご紹介します。

スマホブスとは、スマホの見すぎで顔がブスになること

スマホブスとは、スマホを見すぎて顔が下を向いた時間が長くなり、顔のたるみや目の疲れなどの影響でブスになること。スマホブスは顔がブスになるだけでなく、スマホをいじるときに姿勢も悪くなるので、猫背になったりお腹が出たり、全体的に「ブス」に見えてしまうことも。

自分ではスマホブスになっているか気づきづらいですが、電車やバスで、多くの人がスマホを操作していますよね。その人たちをよーく見てみると、スマホに集中しているときに自然と猫背になってしまったり、下を向いて顔がたるんで二重あごになっていたり、眉間にシワがよって表情が強張ってしまったりしますよね。そういった人たちを見て、「自分もこうなってるかも…!?」とチェックしてみましょう。

スマホブスになる原因は、スマホを見ている時の姿勢の悪さ

スマホを見る時はどうしても顔の真正面ではなく、胸のあたりに画面がある状態で見てしまいますよね。顔の位置より低い位置にあるスマホを長時間見続けることによって、顔が下を向き、顔のお肉がたるんでしまいます。また、スマホを長時間見ていると目がだんだん疲れてきて、いつの間にか険しい顔でスマホを見ていることも。その表情のまま固定されてしまうことで、シワが刻まれてしまうということもあるようですね。

スマホブスの特徴は顔と姿勢に現れる

スマホブスの特徴は顔と姿勢に現れる

続いては、スマホブスの特徴をご紹介します。長時間スマホを見続けている人の顔や体に出る影響とはどんなものがあるのでしょうか?

スマホブスの特徴:顔がたるんでる

スマホブスの大きな特徴である顔のたるみ。ずっと下を向くことで顔のお肉がたるんでしまい、ブルドックのようになってしまうのです。さらに、顔がたるむことでほうれい線などがつきやすくなるという特徴も。

スマホブスの特徴:口角が下がってる

スマホを見ているときに無意識に微笑んでいる人も怖いですが、大抵の人が無表情で見てますよね。無意識にボーっとスマホを見ていると、自然と口角が下がったままになってしまうこともあります。顔のたるみとも関係して、下を向くことで口角が下がっていき、長時間そのままでいるせいで普段から口角が下がってしまうのです。

スマホブスの特徴:眉間にシワ

スマホブスの特徴は目の周りに多くあらわれると言われています。スマホをずっと見ていると一番酷使されるのはやはり「目」です。目が疲れてくると自然と眉間にシワが寄ってしまうという人もいますよね。そういう人は長時間スマホを見て眉間にシワが寄った状態が続き、いつの間にか眉間に深くシワが刻まれてしまうのです。

スマホブスの特徴:目の下にクマ

スマホブスは肩こりなどにも悩まされやすいですが、やはり目の疲れが出やすいです。目が疲れたり、スマホをずっといじってるせいで寝不足になり、クマができてしまうことも。

スマホブスの特徴:二重あご

自分の胸の位置くらいにあるスマホをみようとすると、自然と顎を引きますよね。すると自然と二重あごになりますよね。この状態でい続けることで、癖がついて二重あごになってしまったり、首の痛みからあごを引いた状態が楽な姿勢になってしまい、ずっと二重あごになってしまうのです。

スマホブスの特徴:首の横シワ

二重あごと関連するスマホブスの特徴。スマホのやりすぎで下を向く時間が長いと、首にシワが寄ってしまいます。その状態で長時間いると、シワが刻まれてしまい、首輪のように横にはっきりとシワが付いてしまうのです。

スマホブスの特徴:猫背

スマホブスの特徴は顔に現れるものだけではありません。低い位置にあるスマホを楽な姿勢で見ようとして、自然と猫背になってしまうのもスマホブスの特徴です。

 スマホブスはデメリットしかない

 スマホブスはデメリットしかない

スマホの見すぎて猫背になると、姿勢が美しくないスマホブスになってしまいます。スマホに集中しすぎて姿勢も表情もどんどんブサイクに…!やる気がなさそうに見える、マイナスオーラが漂っている…という印象を与えてしまいます。

スマホブスになると健康面でのデメリットもあります。スマホの見過ぎで姿勢が悪くなり、猫背になると、肩こりの悪化や内臓機能が低下するという健康被害も招きます。もしも内臓の機能悪化や胃下垂になってしまったら、それはスマホのやりすぎで猫背になったせいなのかもしれませんよ。

スマホブスにならないための対策

スマホブスにならないための対策

スマホブスになるのを防ぐために、しっかり対策をしていきましょう。

スマホブス対策:スマホを使う時間を制限する

何よりもこれが一番。スマホブスにならないためには、スマホを使う時間を減らすこと。スマホ依存症になってしまうと、どんな時でもスマホを触りたくなってしまいます。ずっとスマホを見ているのがスマホブスの原因なので、見る時間を減らす努力をしてみましょう。しかし、スマホ依存症になってから時間を制限するのはなかなか厳しいですよね。そんな人には「スマホ依存対策のタイマー付きボックス」がおすすめです。こちらは箱にスマホを入れてタイマーをセットすると、時間になるまでスマホを取り出すことができないというものです。これに入れておけば、スマホをついつい触ってしまう人でも、スマホ使用時間を減らせるかもしれませんよ。

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スマホブス対策:スマホの位置を上げて下を向かない

スマホブスになるのはスマホを胸の前あたりでいじるから、顔が下を向いてしまうことが大きな原因です。なので、顔が下を向かないようにスマホをなるべく顔の前に配置して、下を向かないで姿勢よく画面が見られるようにすることもスマホブス対策として有効です。手が疲れてしまうという人は、位置を自由に変えられるスマホスタンドを使ってみるのもおすすめですよ。

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スマホブス対策:疲れをとる

スマホブスになる原因は下を向くことだけでなく、目の疲れも大きな原因になります。目が疲れないように長時間スマホをいじらないようにすることが一番ですが、疲れたと感じたら目の疲れや顔の筋肉の疲れをとってあげることも大切です。顔をマッサージしたり、ホットアイマスクで目を休ませてあげましょう。

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 スマホブスは姿勢から改善!猫背を解消する方法

最後は、スマホブスに見えてしまう「猫背」の解消方法についてです。顔や首のシワなどのせいでスマホブスになるだけでなく、姿勢のせいでスマホブスに見えてしまうこともあります。正しい姿勢に改善し、スマホブスを卒業しましょう!簡単に猫背を改善する、おすすめ猫背改善ストレッチ動画をご紹介します!

猫背を改善するためには、体中のあらゆる筋肉をほぐすことが有効です。特に、肩甲骨寄せストレッチは気持ちいいくらい体が伸ばせるので、リフレッシュ気分でやるのもいいですね。上記の動画を参考にしながら、1日1回続けてみてください。

まとめ

スマホブスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?スマホブスは顔のたるみやシワなどだけでなく、姿勢が悪くなって全体的におブスになってしまうことを言います。猫背は肩こりを招いたり、体全体が疲れやすくなってしまいます。筋肉を気持ちよくほぐして、猫背を改善してみましょう!スマホブス対策の一番の方法はスマホ依存をやめて、スマホを見る時間を減らすことです。グッズなどを使ったり、身体の疲れをとっていくことで、スマホブスにならないように対策しましょう♪