妊活にもおすすめ!骨盤を温めると○○になる!その理由は?

女性の多くが冷え性に悩まされていますよね。冷え性は体に様々な不調をもたらしますが、その冷えを改善するためには骨盤を温めるのが有効なんですよ!そこで今回は、骨盤を温めることで得られる美容効果や健康効果についてご紹介します。

midashi 女性のほとんどが冷え性な理由

I had a long sleep in the sunshine....
I had a long sleep in the sunshine…. / Only Sequel

ところで、なぜ女性に冷え性は多いのでしょうか?男性の冷え性についてはあまり聞かないのに…

これは女性の体の構造に理由があるんです。女性の体は、男性の体に比べ筋肉量が少なく、脂肪がつきやすいようにできています。ですが、筋肉量が少ないことで体全体に送り込む血流の筋ポンプ機能が弱いため、温かい血流が行き届きにくくなっているんです。また、手足など末端の冷えは血管が収縮してしまうことで起きてしまいます。このため、下半身がむくみやすくなったり冷え性を招いてしまうというわけなのです。

冷え性とは、イコール体の代謝が弱いことを意味します。なので、痩せにくく太りやすい、肌のターンオーバーが滞りがち、疲れやすくだるい、などの体の不調が現れます。

midashi 冷え性は妊活にも響く!

148/365 - Softly Soaring Through My Atmosphere
148/365 – Softly Soaring Through My Atmosphere / Helga Weber

また、不妊に悩む女性も多いと思いますが、冷え性は不妊にも影響を与えてしまいます。というのも、冷え性=血流が悪いと、子宮や卵巣の環境が悪化してしまうのです。

(以下引用)
卵巣や子宮の状態を良くするためには、血流が不可欠。なぜなら、栄養分や酸素は、血液によって卵巣や子宮に運ばれるからです。

卵巣周辺の血流が悪ければ、排卵前の卵子の発育、排卵、卵子の老化に影響をしますし、子宮近辺の血流が悪ければ、受精後の着床、胎児の発育に影響します。
(以上引用・http://妊活ナビ.com/

もちろん、妊娠中の女性も冷えには気をつけなくてはなりません。そこでおすすめなのが、骨盤を温めるという方法。

midashi 骨盤を温めることで得られるメリットとは

Tea Cup
Tea Cup / masochismtango

冷え性を改善するためには、体のどこを温めればいいのか?それは骨盤です!
骨盤内には卵巣や子宮がありますが、ストレスを感じることで子宮周辺の筋肉が硬くなってしまい、血流が悪くなってしまいます。すると、卵巣が正常に働かなくなりホルモンバランスや自律神経に大きく影響を与えてしまうのです。
子宮の血流が悪くなると、女性特有のイライラが増してしまったり、体全体の冷えを招いてしまいます。(それからの体の不調は前項の通り)
つまり、骨盤を温めることは子宮を温めていると同じことなので、冷えの改善やイライラの解消、体の疲れやだるさを取り除くなど様々な体の不調を改善してくれるのです。

midashi 骨盤を温めて冷え性を解消しよう!

いかがでしたか?骨盤を温めるには、よもぎ蒸しパッドを使ったり半身浴をしたり、骨盤回しなどで血流を促すなど方法は様々です。冷えが気にならない!という人でも、イライラの原因は子宮の冷えにある可能性も…ぜひ、参考にしてくださいね♪