婚活を続けて××年
皆さんは婚活を始めて、どのくらいの時間が経っていますか？
1ヶ月？
1年？
2年？
それとも、もっと長い時間、婚活していますか？
その中で気になる男性と上手くいきそうになるときもあれば、興味がない男性にばかりモテてしまう時期もあったかもしれません。
けれど、結果的に未だに独り。
それはなぜでしょうか？
もし、「相手が悪い」「周りが悪い」「このまま婚活を続けていれば、いつかきっといい人に巡り会える」そう考えているのなら、諦めてください。
あなたは婚活をだらだらと繰り返していくことになるでしょう。
婚活で上手くいかない原因は相手にもあるかもしれませんが、自分自身にある場合がほとんどです。
積極性がない。
協調性がない。
僻みっぽい。
あなたには欠点があり、それを補う何かがないから結婚までいかずに婚活を繰り返しています。
欠点なんてないという人は、これを読まなくてもいいでしょう。
明日からまた、婚活を頑張ってください。
しかし、自分に欠点があると感じている方は読んでください。
その欠点を直そうと明日から自分を変えていく努力をして下さい。
反省することを忘れない
ずっと婚活をしている方で忘れがちなのが、反省です。
婚活を始めたばかりの頃は「婚活パーティーでこの態度は悪かった」「あのメールに返信内容は間違っていた」など、いろいろ反省することもあったでしょう。
しかし、婚活に慣れてしまうと「あれは相手が悪い」「婚活なんだから相手のあの行動は良くない」と相手ばかり批判してしまいがちです。
自分の行いを省みなくなると、どんどん腐った人間になっていきます。
そして、出会いから遠のいていくのです。
最近の自分の行動はどうですか？
相手ばかり批判し、自分の行動を省みることはしなくなっていませんか？
「私は正しかった」
「相手が悪かった」
そう思うようになってしまっては、婚活は上手くいきません。
絶対に100％相手が悪いと決める前に自分のことを振り返ってみてください。
同じ自分で勝負し続ける
上手くいかずに婚活を続けている場合、必ずどこかに欠点があります。
それを探して見つけずに、ずっと自分のスタイルで婚活に挑み続けるのは止めましょう。
欠点は人それぞれです。
外見に気を配っていない人もいれば、笑わない人もいたり、自分からは話題を振らない人だったり、必ず会話内で義両親との同居の確認をする人だったり…。
その欠点を見つけ、直していかなければいけないのです。
そのことは婚活が長引いていることが証明しています。
直さなければいけない欠点を放っておいているから、上手くいかないのです。
そう簡単に欠点を直すことはできないかもしれませんが、常に注意しておくことで少しずつ改善していくことができます。
欠点を直さずに5年婚活するのと、欠点を直しつつ5年婚活するのでは大きく意味が違ってきます。
自分のダメなところを放置せず、長期治療する気持ちで直していきましょう。
このままではダメという気持ちと思い詰めない気持ち
婚活が長引くと「このままではダメだ」と自分を追い詰めてしまう方もいれば、「このままの自分を受け入れてくれる人が現れるだろう」と待ち続ける方もいらっしゃいます。
このどちらも間違いです。
自分を追い詰めて力を発揮する人もいれば、自分を追い詰めることで苦しむ人もいます。
自分が後者であるなら、思い詰めるのは止めましょう。
また、待ち続けていれば出会えるという楽観視も注意が必要です。
今の状態で上手くいかないものをこのまま続けて好転するとは限りません。
それこそ何かしらの奇跡や運命が起こって結婚相手に巡り会うこともあるかもしれませんが、確率はとても低いでしょう。
とにかく今を変えること。
婚活が上手くいっていない方は、行動を変えること、今の状況とは違うことを始めるのが最重要です。
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