下調べは重要。だけど…？
たとえば婚活パーティーへ参加するとき、どんな場所が評判がいいのか調べますよね？
参加するパーティーの口コミを知るために、色々と検索をかけて見ていくと思います。
婚活サイトも然り。
どんな人が活動しているのか、運営はどんな対応をしているのか、どういうところが魅力的なのかチェックしていくと思います。
ここで気をつけたいのが、ネットの情報の取り扱いです。
「ここに参加する！」と決めたら、悪い情報は知りたくありませんよね。
できれば「良い情報」を得て、当日は参加したいもの。
だから、なかなか悪い情報に目がいかないことがあります。
反対に、まだ何も決めていない状態で婚活情報を探すときは「悪い情報」を主に見つけるかと思います。
××という会社は対応が悪い、△△という会社は悪い連中と繋がっているなど…。
こういった「悪い情報」ばかりを集めていると、最終的に辿り着くのは婚活しない方がいいという結論です。
さて、ここまできてわかると思いますが、ネットで「良い情報」しか見ない方、「悪い情報」しか見ない方は要注意です。
ネットにはどちらの情報も転がっています。
信憑性は高いのかどうか
ネットの情報は信じられるのかどうかは、個人が見極めなければいけません。
悪い情報ばかりを見て、すべてを知ったような気になり婚活を止めるというのは、木を見て森を見ていない状態です。
良い情報ばかりを見てしまう方も同じです。
ネットの情報は悪意を持って悪いことを書く方もいれば、利益目的で良いことを書く方もいらっしゃるのです。
それが本当に中立の立場で書かれた情報なのかどうかは、読んだ本人が判断するしかありません。
世の中にはなかなか絶対悪は存在しません。
誰かにとっては悪質だと思ったサービスが、誰かにとっては普通のサービスだと思われることもあるのです。
もちろん、誰もが認める詐欺サイトもあります。
けれど、口コミでは悪いことしか書かれていなかった企業が、実はそれほど悪くなかったということもあるのです。
ネットの情報は参考程度に
とは言っても、婚活においてネットの情報と言うのは貴重です。
周りに「あそこの企業ってどうなの？」と聞くことはなかなか難しいでしょう。
自分で情報収集をしなければ、事前情報はなにもナシに参加することになります。
それでも構わないという方もいらっしゃるでしょうが、事前にどんな企業か知っておくのも悪くはありません。
ただ、情報に飲まれてしまってはいけません。
ネットの情報は書き手によって印象を操作することができる。
これを頭において、婚活の情報収集する際は何もかも鵜呑みにしないように気をつけましょう。
また、自分の都合のいいように解釈をしないように気をつけることも大事です。
「このサイトはこう書いてあるけど、○○はいい会社だ」という思い込みを持たないようにすること。
ネットの情報を見る際には、自分自身もフラットな状態で見るのが重要です。
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