婚活で無理をする
婚活で上手くいかないことがあると、無理をしてしまうという方もいらっしゃると思います。
理想的な相手に出会えた!結婚したいと思う相手に出会えた!となると、その人を逃がしたくない・お付き合いしたいという思いから頑張り過ぎてしまうのです。
いいところを見せようとして頑張るのは、悪いことではありません。
相手に好かれたいと思う気持ちも悪いものではありません。
ですが、頑張り過ぎて無理をしてしまうのは、果たして良いことでしょうか。
婚活は結婚相手を探している場です。
相手に好かれるために頑張り過ぎることは、今は良くても、長い目で見ればマイナスかもしれません。
一生の付き合い
相手が理想的な人でも、絶対にお付き合いしたいと思う人であっても、決してしてはいけないことがあります。
それが、頑張り過ぎることです。
頑張ることは悪いことではありません。
ですが、頑張り過ぎるのはどうでしょうか?
自分の限界を超えて、頑張り過ぎると生活に無理が出てきます。
彼のために頑張るのだと、相手の好みに合わせて自分を偽ったりすると、疲れるのです。
一時的な付き合いであれば、社交的に振る舞うだけでいいでしょう。
ですが、あなたが彼と築くのは近所のお隣さんという関係ではなく、2人で一緒に暮らす夫婦関係です。
365日一緒にいることになるのに、相手に合わせて自分を変えていれば疲れてしまうでしょう。
いくら理想の相手と出会えたとしても、自分を良く見せようと頑張り過ぎてはいけません。
もし、その状態で上手く付き合えたとしても、今度は「本当の自分はこんな人」と見せることが出来ずに悩むことになるでしょう。
結婚することになっても、リラックスできる場がなければツラいでしょう。
憧れが強すぎる存在
自分を偽らなければ付き合えないほど、憧れている相手との結婚は自分を疲れさせてしまいます。
理想の相手・憧れの相手でも自分らしくいられることが、結婚相手として最適です。
一緒にいて気疲れしない相手が結婚生活にピッタリです。
憧れが強すぎると、あなたと彼の間に高い壁ができてしまいます。
お互いが同等の存在ではなく、あなたが彼より格下の相手になってしまうのです。
結婚生活でも相手の言うことを聞く生活が続けば、いくら憧れの相手でも嫌になってきてしまうでしょう。
そのとき、相手ときちんと話し合いができれば良いのですが、「指示する側」と「指示される側」にハッキリとわかれていると一方は「言うことを聞かせよう」とし、一方は「言うことを聞こう」としてしまうのです。
それまでの生活から、そういう癖がついてしまうのです。
なので、初めに気後れしてしまう相手・気負ってしまうような相手との恋愛は気をつけなければなりません。