結婚を急かされる時期
明日から夏休みという社会人の方で、13日からお盆で実家に帰るという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
家族の行事であるお盆にきちんと帰る方の多くが、実家で両親だけでなく親戚と顔を合わせることもあると思います。
そのまま親戚一同で飲み会…ということもありますよね。
そのとき話題になるのが「結婚」です。
今の時代、結婚は本人の自由意志、周りが世話を焼いて結婚させるものではないという風潮も田舎に広まってきていますが、既婚者の集まりで独身者が「いつ結婚するのか」というのは酒の肴として打ってつけです。
「いい人はいないの?」
「結婚する気はない?」
「誰か紹介しようか?」
こういった話題は必ずと言っていいほど、出てくるでしょう。
結婚についての話題は毎回はぐらかしているという方もいれば、嫌になって帰省さえしなくなるという方もいらっしゃるでしょう。
帰るたびに言われては、帰る気がなくなるかもしれません。
結婚相手を探してみる
何か言われるのが嫌だから、帰らない…。
この選択肢もアリです。
が、いつまでも逃げ回っているわけにはいかない。
そろそろ身を固めなければいけないと思っている。
そう考える方は婚活を始めてみませんか?
相手が見つかっているかどうかはさておき、結婚相手を探している状況だと親戚からの結婚話も違って聞こえてきています。
来年は紹介できるかもしれない、今いい人を探している。
そういう状況があなたの気持ちに余裕を持たせてくれるでしょう。
親戚から刺激を受ける
いつか結婚したいと思っているのなら、親戚たちの口撃をキッカケと思って婚活を始めてみるのもアリでしょう。
まだ学生のうち、若いうちであれば親戚たちも結婚話を持ち出しても、「まだ若いから」と逃げられますが、「まだ若い」と言って逃げているうちに1年2年とすぐに去っていくのです。
「もういい人がいてもおかしくない年齢」のときに誰もいないのは、若いと言われているうちに何もしていなかったから…という可能性も大いにありえます。
親戚たちの言葉はうるさいかもしれませんが、のんびりしすぎないよう年に何回か刺激を受けに行っていると考えれば、苛立ちも収まってくるかもしれません。
まだ若いうちに婚活はしなくていいかもしれませんが、結婚適齢期と言われるちょうどの時期に婚活をするのは少し遅いかもしれません。
自分が考えているより、1年か2年早めに婚活するのがあなたにとって良い結果をもたらすかと思います。
親戚たちの言葉も耳障りな雑音と思わずに、「自分のことを心配してくれているんだ」と前向きに捉えていきましょう。