短期決戦の婚活
婚活パーティーに参加してみると、1人1人の方とお話しする時間が少ないことがわかると思います。
大人数で開催される婚活パーティー、個室で開催される婚活パーティー、少人数で開催される婚活パーティー…。
いろいろとありますが、1時間2時間とじっくりお話しする時間はありません。
その中でアピールするにはきちんとポイントを押さえて参加しましょう!
婚活パーティーでのアピールできるポイントは全部で3つあります。
ポイント1:自己紹介タイム
どの形式の婚活パーティーでも必ずあるのが、自己紹介タイムです。(ただし、立食式のパーティーは除く)
初めての顔合わせ時が第1弾のアピールポイントとなるので、注意が必要です。
このとき、とにかく「いいな」と思った人にはアピールしていくことが大切です。
あとから、「あの人の方が良かった」と後悔しないためにも、第1印象でピンときた人にはアピールをしていきましょう。
自己紹介時のアピールポイントは2つ。
第一に笑顔です。
これだけは絶対に外せません。
無表情でも、つまらなさそうな顔でもいけません。
常に笑っている必要はありませんが、相手の話の随所で笑うようにしましょう。
そして、もう1つは共通点を作ることです。
相手は興味のない話を覚えてはいませんが、「自分と○○が同じだった人」ということは覚えられます。
趣味でも住んでいる場所でもなんでもかまいません。
何を話したか覚えていない人はパーティーの中で多くいるので、1つのことを覚えてもらうだけで、印象に残ることができます。
共通点が多くあると親近感を持つようになります。
こじつけて共通点を作るのはよくありませんが、相手との共通点を見つけたらアピールしていきましょう。
ポイント2:フリータイム
フリータイムは設定しているパーティーと設定していないパーティーの2つがあります。
フリータイムがないパーティーでは、このアピールポイントはありませんのでご注意ください。
アピールできるポイントが1つ少なくなっています。
フリータイムでのアピールは、話しかけに行くこと。
これが最大です。
話しかけずに相手にアピールすることはできません。
フリータイム中に話しかけに来なかった相手は自分に興味がない相手だと思われて、離れていきます。
女性の場合、フリータイムでアピールするにはなかなか難しいところがあります。
というのも、女性はフリータイム中に座っていることが多いからです。
移動するのは男性、女性は待っている。
この姿勢がとても多いです。
女性がアピールするのに一番良いタイミングは、フリータイム開始直後です。
だいたいのパーティーがフリータイム時には席を立つように促してきます。
そこでお目当ての男性に声をかけに行くのです。
もし断られたとしても、「自分に興味を持ってくれた女性」として印象に残るでしょう。
ポイント3:メッセージカード
メッセージカードも用意しているパーティーと用意していないパーティーの2つあります。
メッセージカードを用意しているパーティーの中でも、フリータイム中に渡すもの、帰り際にスタッフから手渡すもの、最終結果を投票する前に渡されるもの、連絡先を書いていいもの、連絡先を書いてはいけないものなどに分類されます。
開催するパーティーによって、それはさまざまなのです。
フリータイム中に手渡すものであれば、フリータイム中に手渡しましょう。
事前にカードに自分の名前や連絡先、メッセージなどを書いておき、相手とお話しするときに渡しましょう。
帰り際に渡されるものであれば、連絡先の記入は必須です。
もしカップリングしなくても、連絡先を記入していれば相手から連絡が来るかもしれません。
誰からもらったかわかるように自分の番号と名前、そしてパーティー中に話した内容を書いておきましょう。
連絡先を記入してはいけないパターンのメッセージカードは、カップリングするための投票時に関係します。
ただ「お話できて楽しかったです」とだけ書いて渡すのでも効果的ですが、「今度一緒に○○へ行きましょう!」と具体的に書いて送るのもOK。
最後の投票で自分の番号を書いてもらえるように、メッセージは工夫しましょう。