はじめましての挨拶
婚活パーティーで必ずあるのが、自己紹介タイムです。
立食形式の終始フリータイムスタイルのパーティーであっても、初めて出会う方とは自己紹介をするでしょう。
「はじめまして」の挨拶はとても重要です。
ここで「え?」と引かれてしまっては、次につながる可能性がうんと低くなってしまいます。
婚活パーティーの初めの掴みともいえる自己紹介タイム。
あなたはどんなふうに過ごしていますか?
初めの掴み
婚活パーティーで出会った方との始まりはおそらく「はじめまして」の第一声ではないでしょうか。
ですが、その前から相手はあなたのことをチェックしているかもしれません。
自己紹介タイムから外れますが、まず、時間より早く会場に来ている弾性は、後からやってくる女性のことを観察している可能性が高いです。
「あ、態度が悪い人だな」「服のセンスがいいな」などなど。
早めにプロフィールを書き終わってしまえば、後は周りにいる人たちの観察くらいしか時間潰しはありません。
なので、会場入りの前から既に見られているという意識を持って、行動するようにしましょう。
その段階を終えて、自己紹介タイムです。
「はじめまして」の第一声は、相手に好印象を与えられるように笑顔で、声が相手に聞こえやすいように大きく、ちょっと高めの声をだすようにしましょう。
ここで堂々とすることができれば、相手に悪い印象を与えることはありません。
話題は半々に
さて、次に会話です。
自己紹介タイムの時間はだいたい1分程度取られています。
1分と言う時間は長いようで短く、短いようで長いです。
話が退屈であれば1分は長く、話が楽しければ1分は短く感じられるでしょう。
話し足りなかったなと感じれば、フリータイムにお相手が来てくれる可能性が上がります。
時間が足りないと感じるには、お互い「まだ話し足りない」「もっと話したい」と思えればいいのです。
そのためには、お互い話したいことをすべて話してしまうのはNG。
相手の話も自分の話もそれぞれ半々でお話できたらいいですね。
そして、終了の時間が来たときに、話の途中だと「まだ話し終えていない」「時間が足りない」と感じるようになります。
もちろん、男性の話が盛り上がっているようであれば、そのまま盛り上げてお話を続けて構いません。
「自分ばかり話していて、相手の話を聞いていない」と思うのも、また「話し足りない」と思う要因に。
男性が1人で楽しくお話している状況は、相手が気持ちよく喋っているということ。
これは好印象ですよね。
だから、相手の話題が盛り上がっているようであれば、話の腰を折らずにすべてきちんと聞いてあげることです。
最後の挨拶
話し終えたら、必ず「ありがとうございました」と言うようにしましょう。
その際、話が途中で終わってしまったら「続きが気になる」、ちょうど区切りがよければ「また話したい」と伝えておくと、フリータイムにやってくる可能性が上がります。
去り際に一言、声をかけるのはタイミングが難しいところもあるかもしれません。
ですが、可能性を残すには良い手です。
言える!と思ったときには、すかさず「また話したい」という気持ちを伝えましょう。