婚活で『勘違いした写真』を掲載しないようにする【婚活のキホン】

婚活で『勘違いした写真』を掲載しないようにする【婚活のキホン】

婚活で『勘違いした写真』を掲載しないようにする【婚活のキホン】

 

婚活での外見

人は見かけによらない。
よくそう言われますが、第1印象は外見から受けるものです。

どれだけ話しが上手い人でも、どれだけ素晴らしい知性を持っていても、外見が残念であれば第1印象が悪いことには変わりません。
外見を見ずにお喋りから知り合うことはまずありませんから。

なので、婚活パーティーでは服装や髪型など身なりをきちんとしている方が多いかと思います。
それは、婚活サイトや結婚相談所で写真を掲載するときも同じですよね。
きちんとして、写真を撮って、確認すると思います。

それなのに、自分の魅力が半減している写真を選ぶ方が多いのは不思議です。
婚活で外見を整えること、少しでも良く見せようとすることは当たり前なのに、自分で良くない写真を選んでしまっています。

あなたはきちんと、自分をアピールできる写真を選んでいますか?


 

コンプレックスを隠す

 

コンプレックスを隠す

あなたは自分の外見で嫌いなところはありますか?
もっと言うと、あなたは自分の顔で嫌いなところはありますか?

額、頬、鼻、目、唇、輪郭、口、歯、顎…。
女性は鏡を見てお化粧をすることから、自分の顔はよく見ていると思います。
そして、お化粧は自分のコンプレックスを隠そう、改善しようとして工夫する方もいらっしゃるでしょう。

女性は自分の嫌いなところを毎日、直視しているのです。

だから、「ここが嫌い」「この部分がダメ」「毎日嫌になる」とコンプレックスの部分と仲良くなれない状態に。
むしろ、目を背けて生きていきたいでしょう。

その心持ちが写真にも表れてしまいます。

自分が嫌いな部分をどうにか隠そうとしていませんか?
髪や角度、お化粧や表情などで嫌いなところを見せないよう、写真に写らないようにしていませんか?

実際に対面するのではなく、写真に撮るということで自分が嫌いなところも隠しやすいですよね。
写真を見て、「良かった、嫌いなあの部分が写っていない」とホッとするかもしれません。

けれど、そのせいであなたの魅力が半減していると言われたら、どうしますか?


 

気にしすぎるということ

実は、あなたがコンプレックスに思っている部分、周りはあまり気にしていないということが大概です。

「確かに人とは違うよね」と思うかもしれません。
けれど、周りの人とまったく同じ顔というはありません。
誰にでも突出している部分があり、それが良く見えるのか?悪く見えるのか?というのは個人の意見です。

気にしすぎるということ

あなたにとって悪く見えている部分を「素敵だ」という人が現れたら、どうしますか?
「そんなの嘘だ!」と否定しますか?
それとも、「そんなことを言ってくれるなんて嬉しい」と思いますか?

コンプレックス部分を素敵だという人を否定する女性は、まず幸せにしてくれる人に出会えません。
あなたが悪いと思っている部分を「確かにそうだよね。それは悪い」と言う人といて、幸せな気持ちになれますか?
「そんなことない」という人との方が、幸せを築けると思いませんか?

褒められたことを素直に受け取ること。
これが婚活においても大事なことです。


 

思いっきり笑って

さあ、ともなれば婚活で選ぶ写真はどんなものがいいのか?という答えも、ちょっとずつ見えてきたと思います。

ここまで読んできて、コンプレックスを隠している写真が一番いいと思いますか?
おそらくは、もっと別の視点から写真を選ぼうと考えてくださったかと思います。

あなたの魅力が写っている写真。
それは、コンプレックスを隠そうとしている写真ではありません。
そんな後ろ向きな理由で選ばれた写真は捨ててください。

あなたが写真を見ていて「可愛い」「綺麗だ」と思えるものは選ばないで下さい。
あなたが一番、楽しそうに写っている写真を選ぶのです。

思いっきり笑って

楽しそうに写っている写真というのは、どんなものか?というのを考えてみましょう。
見本になるのは、あなたが友人と一緒に写っている写真です。

卒業アルバムを開いてください。
まずは自分ひとりで写っているクラスの生徒写真を見てみましょう。
あなたは楽しそうに写っていますか?
写っていませんよね。

次に、友人と一緒に写っている集合写真やクラスの思い出の写真を見てみてください。
カメラに構えて写っている写真は、おそらく硬い表情でしょう。
けれど、友人とふざけて撮っている写真は楽しそうに写っていると思います。
そのときの笑顔を忘れないで下さい。

あなたが婚活で使う写真は、思いっきり笑っている写真です。
楽しくて楽しくて仕方がないというときの笑顔。

これを意識して撮るのは難しいかと思いますが、チャレンジしてみましょう。
口を開けて、目が細くなっても構いません。
思いっきり笑って撮ってみてください。