はじめましての場
婚活パーティーで出会う方々は、おそらくほとんどが「はじめまして」となる相手だと思います。
ただセミナーで一緒になっただけの相手ではなく、もしかしたら今後、お付き合いになるかもしれない相手。
そう考えると、なかなか無礼はできないものです。
けれど、中には故意なのか無意識なのか、初めて会う方でも関係なく非常識な振る舞いをする方がいらっしゃいます。
婚活パーティーで出会った方とは二度と出会うことがないだろうと、考えている方ですね。
初対面の相手に向かって、今後会うこともないだろうからと失礼を働いてよいものなのでしょうか?
自分のことだけを考える
婚活パーティーで嫌われてしまう人の共通する特徴として、“自分のことだけを考えている”が挙げられます。
たとえば、気に入らない人の前ではだんまり、気になる人の前では笑う、など。
人によって態度を変えるのも、自分のことだけを考えている方の行動です。
初対面の方とお話しなければならない場面で、ずっと不機嫌そうにされたら相手は嫌ですよね。
たとえ相手にまったく興味を持っていないとしても、礼儀として会話を楽しむくらいのマナーは身につけておきたいものです。
卑下しやすい
自分のことだけを考えていることに繋がる点もあるのですが、自分のことを卑下しやすい方も嫌われてしまう傾向にあります。
嫌われるというよりは、付き合いづらいと引かれてしまうんですね。
たとえば褒めたとしても、「自分なんて…」と言い返されては相手も反応に困ります。
初対面同士が顔を合わせているのですから、社交辞令で褒める方もいらっしゃるでしょう。
だから「どうせ本心じゃないんでしょ?」と疑って、素直に褒め言葉をいただけないという場合もあるでしょう。
ですが、そこを素直に受け取るのも初対面同士の顔合わせで、大切なことではないでしょうか?
謙虚になる姿勢はとてもいいこと。
だけど、謙虚になりすぎると今度は卑屈に見えてしまいます。
何事にも限度が大事です。