承諾とお断り
婚活をしていて、必ずあるのが“お断り”です。
婚活パーティーで会った…けれど、好みが合わなくてお断り。
婚活サイトでメール交換した…けれど、話が合わなくてお断り。
結婚相談所でお見合いした…けれど、相性が合わなくてお断り。
婚活の日々はお断りの日々と言っても過言ではありません。
「なぜお断りされたのか」「どこが悪かったのか」「もう一度会ってほしい」と悩める子羊の数は少なくありません。
一度は良いと思ってくれた人からのお断りは心残りになることが多いのです。
けれど、この心残りの相手をいつまでも追い続けることは。無駄な時間を消費することに繋がります。
一度は良いと思ってくれた相手だけれど、実はその心の内は様々。
実は別にいいなと思っている人がいたけれど、その相手とは上手くいかずに第3希望の人と上手くいってしまった。
嫌いじゃないけど、でも第1希望じゃないし、お付き合いを続けていく気になれない…。
プロフィールはいいと思っていたけれど、会ってみたら全然想像と違う。
そんな、ちょっと身勝手な本音が隠れていることも。
こんな気持ちがお断りに繋がっているのかもしれません。
追うよりも迎え入れよ
どうしても、その相手でなければ自分は幸せになれない！という強い意志がない場合、去っていく人を追うのは時間の無駄と割り切っていきましょう。
それよりも、新しくあなたのことが良いと思ってくれた人に、誠心誠意向かい合う方が婚活は上手くいきます。
去っていく相手に追いすがって、新しい出会いを無下にしてしまってはもったいないですよね。
去る相手が自分にとって大事な相手かどうか、考えてみてください。
せっかく出会えたのだから、この縁を大事にしたい…そう考えなくてもいいのです。
なぜなら、相手はあなたとの縁を大事にしようとしていないから。
あなたとの縁を大事にしようとしている方との縁を、大事にしましょう。
あなたのことを大事にしない人を大事にしなくていいのです。
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