女性のファッションには毎年、流行がありますよね!
今年は、ガウチョパンツが流行っていて、街中にはガウチョパンツを履いている女性がたくさんいます!
しかし、次の年になって着ようと思ったら、周りを見たらもう誰も着てなかった…!という経験をみなさんも一度はしたことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は、時代遅れのファッションアイテムを6つご紹介したいと思います!
もし、この中で持っているアイテムがあれば今すぐ処分した方が良いかも…
トレンカ
土踏まずにひっかけるのが目新しく2009年頃から大流行、巷の女子がこぞってスカートの下にはいていたトレンカ。日焼けやむだ毛の心配がいらず、着やせもする便利なアイテムでした。今でも売ってはいるものの「今ファッション誌編集部ではいてる人を見かけることは皆無」(Fさん・以下同)。
今は何にでも「ソックス」を合わせるのが流行しており、トレンカは今や絶滅危惧種。当時から男子ウケは抜群の悪さだったのでもはや取り入れる意味なし。
シュシュ
AKB48の『ポニーテールとシュシュ』が出たのは、震災前の2010年。たぶん、今シュシュをつけている方の理由は、「楽だから」でしょう。テレビなどで見る、街できちんとしている身なりの方で、シュシュなんてつけている方はいないでしょう。
掃除をするから一時的に髪を束ねるとか、その程度の用途ならいいのかもしれないけれど、大人の女性が人と会うときにつけるモノではない。…
震災前に買ったかもしれないシュシュは、よほどシンプルなデザインのものか、素材がいいもの以外は、今年使うことをちょっと考えよう。
ニーハイソックス
ニーハイソックスは、ひざ上~太ももまでの長さの靴下ですが、このスタイルはどちらかというとガーリーテイストなので、好き嫌いがハッキリ分かれてましたね。
大人の男性よりは、男の子ウケが良かったんじゃないでしょうか。今では秋葉原でしかみかけません(たぶん)。ニーハイもクルーソックスに移行してしまったアイテムですね。
チュニック
『チュニック』とは、ズボンやレギンス、ショートパンツなどのボトムスと共に着るもので、長さは腰の位置から膝丈程度のワンピースのようなトップスのことである。
チュニックは、2006年頃に流行り、そこからお尻を隠してくれるので、スタイルを気にしなくてよいし、コーディネートもしやすいと誰もが出来るファッションとして人気となり、定番アイテムになりつつある。しかし、体型を隠しているのが丸わかりであったり、緩めのシルエットがおばさんっぽくなりがちなので注意が必要だ。
また、男性からのウケもよくないようだ。
今年は70年代のスタイルがトレンドなので、体型カバーしたい方はチュニックではなく、ゆったりとしたガウチョパンツなどを履きましょう。
レギパン
レギパン=レギンスパンツ。今春大ヒットが予測されている「ガウチョ」(ワイドな膝下丈パンツ)に見るようにパンツのワイド化・ゆる化が著しく、ぴったりシルエットは衰退中。
定番化している商品ですが「レギパンっていう響きがすでにババ臭い。ふつうのスキニーと比べ、特にお尻周りに安っぽさがあるので30overは部屋着限定で。脚にぴったりフィットするシルエットも正直全然今年っぽくない」。
ブーツカットジーンズ
今年はデニムが流行。丈夫な生地だし、長持ちするからって、だいぶ古いシルエットのデニムを履いている女性がいます。
ブーツカットはもうゴミだ。ブーツカットジーンズが出始めたのは1995年。『Windows 95』が出た年だ。今、『Windows 95』を見たら、「懐かしいなぁ~」って思うでしょう。ブーツカットジーンズも同じくらい懐かしいアイテムなんだよ。仮装大会の衣装にできるくらい時代遅れなの。