仕事中に、おやつに、休日の暇なときに、ちょっとお菓子をつまむことってありませんか?
甘いものがストレス解消になる!という人もいれば、ついつい手を伸ばしてしまうという人もいたり、甘い誘惑にはなかなか勝てませんよね。
でも、そのちょっとした間食が太る原因になっているかもしれません…!
小さな一口がアナタを太らせる一歩です。
休憩中のお菓子に食べる物も、ちょっとだけ気を遣いましょう☆
ダイエット中だからカロリーの低いものを…と選んでいたアレが、意外に太る原因を作っていたりするかもしませんよ!
アボカド
「世界一栄養価が高い果物」としてギネスブックに掲載されている「森のバター」。和食にも洋食にも合うあの濃密な味わい……。そのカロリーは、第2位の100g=187kcal! 1個の可食部は140gと多め。つまり、丸ごと調理すると261kcal摂ることに……!
菓子パン
精白小麦粉も避けたいですが、糖分が多いのが特に問題です。朝から血糖値が急激に上がるのですが、すぐにお腹がすいて食べ過ぎにつながり、肥満や糖尿病の原因になります。
科学者の中には、砂糖とがんには関連性があると考えている人もいます。
ホワイトチョコレート
チョコレートの主成分・カカオには、気分をアゲてくれたり、ダイエットに効果的だったり、頭をシャープにしたりというさまざまな利点があります。
でも同じ“チョコレート”の名でも、コロンビア大学精神科医によると、ホワイトになると利点がなくなるそう。利点がなくては、“ただの砂糖の塊”と変わりがなくなり、欠点ばかり。
チョコレートの健康への利益にあやかりたいという場合、糖分が少なく、カカオ含有率の高いダークチョコレートにしましょう。
おせんべい
ロールケーキ1切れとせんべい2枚だと、糖質を多く含むのは“せんべい”のほう
(中略)
せんべいもお米が原料となるため、糖質が高い食べ物なのだそう。
ヨーグルト
健康に良いのでヘルシーかと思いがちですが、実は食べ過ぎ注意なのがヨーグルト。発酵させているとはいえ乳製品なのでカロリーは結構あります。一般的な大きさのカップ1つに対して90kcalくらいあるので、だいたいゆで卵1つ分くらいに相当。それにフルーツをのせていくと意外にあなどれないカロリーに。
ドーナッツ
小麦粉、白砂糖、油分を多く含むドーナッツはひとつに対して約300カロリー、28gの炭水化物、19gの脂肪、5gの飽和脂肪、4gのトランス脂肪が含まれている。理想の1日の摂取カロリーは約2000カロリーと言われているが、これに対して脂肪摂取は65gが望ましい。しかしドーナッツを3つ食べたら、これをオーバーしてしまうので注意が必要だ。
アイスクリーム
アイスクリームは1日1個程度なら構いませんが、夜遅く食べるのはやはりNG。人気のプレミアムアイスクリームは乳脂肪分が多く、200kcal超えと高カロリーです。ちょっとしたデザートだけで500kcal超え。
ポテトチップス
ダイエットしなきゃと思いつつ止まらなくなってしまうポテトチップスのカロリーは1袋60gで330kcal以上あります。
330kcalは体重50kgの人が普通に歩く速度で2時間ウォーキングして、やっと消費できるカロリーです。
ホットミルク
胃や腸の働きが良くなるのは体がリラックスしている時といわれているので、ホットミルクを飲めばリラックスして胃腸の働きが良くなって、基礎代謝が上がります。
ただ牛乳はコップ1杯で100kcalを超えるので、できれば低脂肪牛乳を飲むようにすれば50kcalほどに抑えられるので、ダイエットに良いですよ。
あんこ
あんこが太る理由は脂質の含有量が低く腹持ちが悪いからです。
腹持ちが悪いと間食や次の食事を多くしたくなるので、1日の摂取カロリーから見ると太ります。
また和菓子は低カロリーだという思い込みがドカ食いを招きかねません。