ついやりがち!美容師がイラッとしてしまうお客の行動・5つ

これを読んでいる人の中には、美容院が苦手という人もいるのではないでしょうか?
人見知りの人にとっては、美容師とマンツーマンになるあの空間に耐えるのは辛いもの…。
ですが!
美容師側にも苦手なお客さんって存在するんです!
そこで今回は、美容師がついイラッとしてしまうお客の行動についてまとめました★

midashi 返事をしてくれるのは嬉しいけど…大きく頷かないで!
Jennifer + Justin
Jennifer + Justin / Corey Ann

カットの最中、話に夢中になってついつい「うんうん!」なんて大きく頷くのはとっても危険。切る予定ではなかったところにはさみが動いてしまったり、カットのラインが歪んでしまいます。いくら会話が楽しくても顔を動かさないように!また、うっかり眠ってしまって頭がゆらゆら~というのも大迷惑なようです。素敵な髪型にしてもらうためにも、頭はぴしっと固定しておいて。
【引用】 「シャンプーの時は身を任せて!」美容師さんがあなたに伝えたい5つの本音

midashi シャンプーの時、変に気を遣わないで!
An officer shampoos the hair of a Sailor in the new beauty salon aboard USS Iwo Jima.
An officer shampoos the hair of a Sailor in the new beauty salon aboard USS Iwo Jima. / Official U.S. Navy Imagery

これが今回の調査の中で一番意外だった真実!
シャンプー時に美容師さんが首を持ち上げて洗ってくれる瞬間がありますよね。
あの時に、「頭が重いだろう」と気遣って自ら首に力を入れて頭を上げるお客が、ほんと〜〜〜〜うにっっっ!!多いんだとか。(実際私もやっちゃってたかも)

しかし、美容師さんの本音は別物。
その気遣いは本当にやめて欲しいんだとか。
と、言うのも頭の重さはさほど気にならず、むしろ首に力を入れられてしまうことで力加減やシャワーの当てる加減が掴めず、洗いにくいらしいのです。 マナーかと思ってやっていることが、実は美容師さんたちにとってはただの迷惑極まりなかったって事実にビックリ!

【引用】 【美容師の本音に迫る】「あ〜困った!」6タイプのお客様

midashi 「おまかせで」は困る!
Jennifer + Justin
Jennifer + Justin / Corey Ann

本当に本当にどんな髪型にされてもいいのなら別ですが、乙女の言う“お任せ”は“とにかく今より可愛く素敵にして!!”の意。こんな漠然としたオーダーに美容師さんはたじたじ……。したいヘアスタイルがよくわからないときでも、長さや雰囲気はしっかり伝えるようにして。「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔しないように、出来る限り具体的に要望を伝えるようにしましょう。
【引用】 「シャンプーの時は身を任せて!」美容師さんがあなたに伝えたい5つの本音

midashi 無愛想すぎて…やり辛い!
IMG_3958
IMG_3958 / PamelaVWhite

何を問いかけても「・・・無言。」
笑いかけても終始無表情。(もしくは眉間にシワを寄せているか)
こういう無愛想な人、美容師さんでなくても対応に困りもの。

特に美容師さんの立場から言うと、カウンセリングが上手く出来ず悪戦苦闘するのだとか。
人それぞれキャラクターはあるけれど、クールと無愛想なのは全くの別物。
もし、サロンに行く当日、気に喰わないことが起きて不機嫌だったとしても、美容師さんには当たらないであげて下さいね。

ぶっきら棒な人も要注意!
電話口や受付で「あ、この人、ちょっと困ったお客さんかも」と思われたら、あなたのカルテかお店の従業員が分かる<この人、要注意!>の印が押されちゃいますよ。

「電話口で無愛想な人は、大抵お店に来てもやりにくいお客さんな事が多い。それを事前に店中に分かるように印を付けるのも、円滑に仕事をするための手段ですから。(港区ヘアサロン勤務・33歳男性)

無愛想なお客だけでなく、わがままが過ぎるお客や周りに迷惑をかけそうなタイプのお客だと判断されたら・・・あなたはそのお店で要注意人物に認定されちゃいます。
それって大人として、とても恥ずかしくありませんか?笑
【引用】 【美容師の本音に迫る】「あ〜困った!」6タイプのお客様

midashi いくらなんでも出来る髪と出来ない髪がある!
Behind the Scenes with Aveda™ – Steven Alan SS14 NYFW – Mercedes-Benz Fashion Week New York Spring Summer 2014 – #MBFW #NYFW – September 10, 2013 – Creative Commons (cc) photos distributed by Mainstream via Aveda Corporation
Behind the Scenes with Aveda™ – Steven Alan SS14 NYFW – Mercedes-Benz Fashion Week New York Spring Summer 2014 – #MBFW #NYFW – September 10, 2013 – Creative Commons (cc) photos distributed by Mainstream via Aveda Corporation / goMainstream

海外セレブやヘアカタログの切り抜きを持っていくのは“具体的にどうしたいのか”がしっかり伝わって喜ばれることが多いですが、写真と全く同じになると期待しすぎないほうがベター。写真の中の人物とは髪の量、質、クセ、そして輪郭や雰囲気が異なるので、全く同じヘアスタイルを作れるわけではありません。また、写真に映っているのは何時間もかけて丁寧に作り込まれたヘアスタイル。「毎朝面倒なセットなしで、これができるように切って!」なんて言われても美容師さんは困ってしまいます。
【引用】 「シャンプーの時は身を任せて!」美容師さんがあなたに伝えたい5つの本音

いかがでしたか?
自分ではなんとも思っていなくても、やはり美容師も一人の人間ですからね!
相性の合う美容師に会えたらラッキーですね★