【ディズニー婚活】夢と魔法の国で白馬の王子様を探してきました【婚活体験記・後編】

【ディズニー婚活】夢と魔法の国で白馬の王子様を探してきました【婚活体験記・後編】

夢の国で出会うって素敵…!

そんな憧れを抱きやってきたディズニー婚活で
クセの強い女性陣とやる気のない男性陣に翻弄され
体力を奪われたシロクマ子。

夢か…夢ってどこにあるんだろうね…

ディズニー婚活でひとりぼっちは寂しいもんな

ディズニー婚活でひとりぼっちは寂しいもんな
午前中の班がグズグズで疲れ切っていたので
そう感じたのかも知れませんが、
午後はあっという間に過ぎました。

午後のグループの事は、
リーダーが太って日に焼けた堂本剛みたいだったな…
って事しか覚えてないです……目がパッチリしてた。

夕方5時30分。最後にもう一度全員で集合し、
集合写真を撮影して解散。

周囲は午前グループで一緒だった人のところに
戻っている人が多かったように思います。

朝の元気な時に会った人の方が気持ちが残り易いのか?
その辺は謎です。

ディズニー婚活

シロクマ子はと言うと、ディズニーフリークの女性サブリーダーに
夜のショーを観ないかと誘われていました。

正直…朝からずっと一緒にいてサブリーダーの
取っつきにくさに嫌気がさしていたシロクマ子はとても迷いました。

せっかく来たのだからショーは見たいけれど…

そんな時、迷うシロクマ子に救いの手(?なのか微妙ですが、)
午前中に一緒のグループだった男性の1人が
「一緒に行きませんか?」と声を掛けてくれたのです。

サッとその場を去るサブリーダー。
(空気を読んでくれたのだろうけど、
今考えると一緒にグループ行動すれば良かった)
(ちなみにもう1人の女性はサブリーダーと全く馬が合わなかったようで
解散になった瞬間に何も言わずいなくなっていました)

こうなってしまうと、帰るか、男性と行くかしか
選択肢がなくなってしまったシロクマ子。

特に彼に好印象もなかったけれど、
一緒に行くことにしました。

ディズニー婚活で何を期待しているか丸わかりだよ

ディズニー婚活で何を期待しているか丸わかりだよ

午前中を同じ班で過ごした彼。
仮にAさんとしますが、Aさんはグループの3人の中では
一番地味なタイプの人でした。

口ベタで声も小さく語尾が消えるのが少し気になります。
今思えば、そんな感じなのに、よく声を掛けてくれたなぁと思います。

ただ…もう、その後はずっと超受け身!

一緒に行きましょうか? → いいですよ
……(何も言わない) → …どこ行きます?

と、誘っといて黙るんですよ!

シロクマ子の方が気を遣って、午後はどこ行きました?
あれ乗りました?これ乗りました?○○は30分待ちみたいですよ。
といろいろ言わなければ会話が進まない!

そのうえ、シロクマ子は午後のグループで
タワーオブテラーに乗ったって言ったのに、
「僕乗ってない……(語尾消える)」と言うから
行きます?ってなって2回目に行く事になるし…!!!

乗ったって言ったよね?
なんでそこだけ急に自分の意見を押し通してくる訳…!?

と、内心困惑しつつもタワーオブテラーに乗る込む
シロクマ子とAさん。

当然横並びなんですが、Aさんが信じられないくらい近寄ってくる!

ディズニー婚活

シロクマ子はもう何回も乗っているし(そもそもこの日2回目)
趣味でスカイダイビングをしたこともある位に
落下、絶叫系には耐性があるので、この程度で
キャーとか言ってしがみついたりしないからね!?

…その後もいくつかアトラクションに乗るんですが、
そこに着くまでは普通の距離感なのに、
ちょっと揺れたりする場面では必ずAさんは近寄ってきます。

Aさんが恐がりという可能性もあるかと思ったけれど、
反応を見ているとどうやらそうでもなさそう。

いちいち絶叫マシン寄りのアトラクションばかりリクエストしてくる
あたりにも下心が見えて、なんだこいつ…と思ってしまいました。

ディズニーマジックにかかってしまう夜?

ディズニーマジックにかかってしまう夜?

なんだかんだと夜になり、ショーの時間になりました。
シロクマ子はどうしてもこれが見たかったので、
Aさんと共に鑑賞エリアで待ちます。

日も暮れて、雰囲気抜群。
ディズニーシーの夜景はとても綺麗です。

そんな中、横のカップルがいちゃいちゃしてるのを
横目に明らかにソワソワするAさん。

そっとシロクマ子の肩に手を回そうとするAさん。
サッと避けるシロクマ子。

ディズニー婚活

無言の攻防です。

Aさんとシロクマ子、ここまで3時間程2人で過ごしましたが
そこまで大した話もしていません。

というかAさんが語尾消えちゃうから
大した情報が引き出せない。

多少、趣味の事とか普段どんな生活してるとか
そういう話をしただけなのに、
なんで付き合ってるカップルと同じような行動に
出ようと思うのか……

流石に避けられた事でAさんもわかったのか
その後は大人しくショーを見ていましたが、
シロクマ子のAさんへの不信感は募るばかり。

しかし、そんなシロクマ子の気持ちには全く気付かないAさん。
Aさんはこの日が初めてのディズニーシーだったらしく、
初めて見たディズニーのショーにいたく感動していました。

ショーが終わって、帰る道中も何度も
今日は本当に楽しかった、来てよかった、感動した、と
繰り返し繰り返し。

それは、よかったね…

と心から思いますが、同時に

雰囲気に呑まれてんじゃねぇぞ…

とも思いました。

ディズニー婚活の反省点

帰る時点でAさんはねぇな…と思っていたシロクマ子。

しかし、Aさんに「好きな食べ物…(語尾消える)」と聞かれ、
「それなら今度…(語尾…)」という流れになっても
いいですね~と返してしまいます。

自分でも問題だな、と思うのですが、

断り方がわからないのですよね…!!!!

結局別れるところまで笑顔で
また連絡してください、と言ってしまう。
連絡取る気なんてないのに。

ディズニー婚活

午前中のグループ行動の時点で連絡先は交換していたので
(午前も午後もはぐれた時のために全員と連絡先交換していました)
家に着く頃には浮かれた感じの連絡が来ていたのですが、
その後会う事はありませんでした。

結局、この日はシロクマ子の王子様はいなかったようです…

ただ、Aさんの様に空気に呑まれやすいタイプであれば、
ロマンチックな雰囲気になるのは簡単なんだと思います。

なにせディズニーは雰囲気抜群ですからね!

行く前は並んでいる間の会話に困りそうという心配もありましたが、
意外とそこは苦には感じませんでした。
(会話の内容に疲れるという別問題はありましたが)

グループチェンジが1回しかないので
参加人数の割には出会えるのが6人と少なかったのが
少し残念だけれど、行動力のある人ならグループ外の人でも、
解散後に声を掛けてみるという手もありなのかも。

まとめ

今の恋人とは夢の国で出逢ったの…という
メルヘンな紹介をしてみたいディズニー好きの方は
参加してみてはいかがでしょうか。

シロクマ子もまた機会があれば行ってみようかな…。
どんな相手とでもディズニーは楽しい。

まとめ