【ディズニー婚活】夢と魔法の国で白馬の王子様を探してきました【婚活体験記・前編】

【ディズニー婚活】夢と魔法の国で白馬の王子様を探してきました【婚活体験記・前編】

現実を忘れ浸りたくなる夢と魔法の国

それがディズニーリゾート。

シロクマ子はディズニーが大好きです。
子供の頃に延々ディズニー映画を見ていた
影響もありますが、大人になった今も
華やかで煌びやかなディズニーの世界にはトキメキを抑えきれない!

ディズニーランドにもシーにも
年に数回は必ず行く、
ちょっとしたディズニーフリークです。

けれどディズニーって意外と行く人を選ぶ場所でもありますよね。

少しの待ち時間でも我慢できない人もいるし、
人混みや屋外に長時間いるのが苦手な人もいる。

なので、シロクマ子がお付き合いする人は
ディズニーを楽しめるタイプの人がいいなぁと以前から思っていました。

そんな時見つけたのがディズニー婚活!

ディズニー好き、とまでいかなくても、
少なくともディズニーに来ることに抵抗がない人と出会える!

そんな期待を抱き参加してきました。

社会人サークルでディズニー婚活

社会人サークルでディズニー婚活

ディズニーでの婚活、恋活イベントは
社会人サークル JAM社会人サークル ラブジュアリー がよく行っています。

特にJAMは定期的にディズニーイベントが行われているらしいのですが、
人気イベント故かなかなか予約できなかったりするみたいですね…

なので今回、シロクマ子はラブジュアリーで申込みました。

参加費は高く見えるけれど、
実際はチケット代+α(男性+3000円女性+500円位)なので
通常の婚活パーティーとさほど変わりません。

いつも婚活パーティーに行く直前は
緊張でナーバスになりがちなシロクマ子も、
今回は単純に、ディズニーシーに行ける!(シーにしました)
というワクワク感で緊張は忘れてしまいました。

出会いがなくても楽しめる!と言う意味でも
ディズニー好きにはディズニー婚活は向いているのかもしれません。

ディズニー婚活前の懐かしい雰囲気

ディズニー婚活前の懐かしい雰囲気

早朝。舞浜駅からちょっと離れた道端。

ラブジュアリーと書かれた紙を持ったお姉さんの元に
男女合計30人が集まっていました。

学生時代でもなきゃこんな風に大人数集まる事はないので
なんだか新鮮な気持ち。

集まった女性同士なんとなくお話してみたりして。

女性の反対側には男性陣もいるのですが、
微妙に距離を置いちゃうこの感じ……
さながら修学旅行にきたような雰囲気です。

といっても見たところ全体の平均年齢は若く見積もっても
20代後半以上だと思います。
あきらかにおじさん(おばさん)だな…と感じるような人はいませんでしたが、
全体的に落ち着いた印象を受けました。

スタッフから今日のスケジュールなどについての説明を受けたら
グループ分けです。

まず男女それぞれ3人一組のチームにしてから、
男性3人女性3人のチームを組み合わせて6人のグループを作ります。
この日は15vs15の30人だったので5グループ出来ました。

グループが出来たらそれぞれ自己紹介をして
リーダー決め。男性リーダー女性サブリーダー。

シロクマ子のいたグループは最年長の男性がリーダー、
2パーク共通年間パスポート持ちという
超ディズニーフリークの女性がサブリーダーになったのですが、
これを決めるまでのまごまご時間が…もう!

ディズニー婚活

そもそも場を仕切っている男性がちゃんとスタッフの話を聞いていなくて、
男性リーダー女性サブリーダーを決めろと説明されてるのに、
女性をリーダーにして「あれ?違うみたい?」となったり、
男性陣が誰もリーダーをやりたがらず、
女性サイドから○○さんお願いしますよ!と言われるまで
全然話がまとまらなかったり…!!!

このリーダー決めって男性がサラッと恰好よく「じゃあ僕が…」って
やれるように運営が用意した見せ場じゃないんですか!?
そんでその人とお近づきになりたい女性が「じゃあ私手伝います!」
ってやって距離を縮めるためのものではないの!?

こんなとこまで思春期の中学生やらないでよ…!!!

ディズニー婚活の前半は諦めモードへ

ディズニー婚活の前半は諦めモードへ

しょっぱなから先行きが不安な感じにスタートしたこの日。

グループの面々はディズニーフリークであるサブリーダー以外は
ディズニーにはほとんど来たことがないという人ばかり。

ディズニーシーに着いてから、では何に乗ります?と相談しようとしても
ほとんどの人が、何があるの?というレベルなので、またもまごついてしまいます。

しかも男性陣は共通して、○○にします?と提案しても
よくわからないからな~とかいうやる気のない答えしかしないんです。

一向に話が進まないまま過ぎ行く時間。

と、ここで何か吹っ切れたのか、
サブリーダーがじゃあもう任せて下さい!と宣言。
これ幸いとばかりに流石!とか言って持ち上げる男性陣。

ディズニー婚活

なんだかとってもダサいなぁとシロクマ子は思いました。

強引に引っ張っていってほしいという訳ではありませんが、
せっかく出会いを求めて来ている場所なのに、
皆で協力して楽しく過ごそうという気持ちが感じられないのですよね。

もうちょっと調べてくるとか、詳しい人に任せるなら任せるで、
○○系が良いとか希望出す位しろや!

まだまだ午前中なのにすでに怒りMAXなシロクマ子。
アトラクションの列に並びながら談笑しつつも
内心では午後のグループ替えに望みを託そう…と考えていました。

ディズニー婚活にいる「クセが強め系女子」

ディズニー婚活にいる「クセが強め系女子」

男性陣のヘタレ具合にやる気をなくしていたシロクマ子。
しかし、シロクマ子を疲れさせる原因はもう一つありました。

それはグループの女性陣もなかなか問題ありだったこと。

ディズニー好きのサブリーダーは喋り方にクセがある子(年下だった)で
妙に攻撃的。何故か絶対目を合わせてくれない。
もう1人は年上なのですが、ちょっと間違った感じに可愛い子ぶっている感じ。
「すごーい」と「えーわかんない」しか言えないのか?と思う位に
それしか言わないし、しかもその使い方が微妙に間違っていて会話が続かない(話聞いてない?)

男性陣とは午後のグループ替えでお別れですが、
女性陣は最後までグループが変わらない事を考えると憂鬱になりました。
※グループ替えは男女のチームの組み合わせを変えるだけなのです。

まぁシロクマ子も省エネモードに入っていたので
話しかけられるまでは黙って話を聞くだけのよくわからない女だったでしょうが…

ディズニー婚活

完全に上手く噛み合っていない一同、
アトラクションに2つ位乗り、昼食を食べたところで
サブリーダーからまさかの集合時間まで1時間自由行動にしましょう宣言が…!

え?婚活系イベントで自由行動ってあり?!

と本気でビックリするシロクマ子を置いて、
全員バラバラに動き出すグループの面々。
皆やはりこのグループはやり辛いと思っていたのでしょうか…。

仕方がないのでゆっくりお土産を選ぶことにしましたが、
まだ昼間でお土産店自体全然混んでないので、
一通り見ても30分も掛からず、時間が余りまくり。

かといってすることもないので20分前には
待ち合わせ場所で待つことに。

するとどこからともなく集まってくる男性陣。
そりゃよく知らないところでいきなり男一人にされたって
することないもんなーと思います。

男性3人とシロクマ子1人という逆ハーレム状態で話し続けること数十分。

まさかまさか待ち合わせ時間になっても女性陣2人が戻ってきません。

あれ?これ大丈夫かな?といよいよ心配しだした頃、
やっと全員が揃いグループ替えのための集合場所へと
行くことになりました。

2人はバラバラに何かしてたみたいですが、
結局何してたのかよくわかりませんでした…。

ディズニー婚活の後半

ディズニー婚活の後半

そんな訳でグループ替え。
再度くじ引きして別の男性チームと合流します。

今度のグループではリーダーもサクッと決まり、
男性リーダーがあれ乗りましょう!と誘導してくれて一安心。

とはいえ、女性陣の面々は変わりませんし、
普段なら丸一日ディズニーにいても全然平気なシロクマ子も
慣れない状況にこの時点でもう疲れ切っていました。

午前中は午後のグループ替えまでの辛抱!
と思っていたけれど、そこまでやる気は回復せず。

しかも、男性リーダーがいい感じの人だったため、
シロクマ子以外の女性陣2人はリーダーを取り囲むように話していて、
シロクマ子1人で残りの2人の男性と話さないといけない状況に。

もう、疲れたよ…

正直婚活パーティーの時では考えられないくらい
終始適当に会話してました。取り繕う元気もない。
疲れ切ったシロクマ子のディズニー婚活はどうなってしまうのか。

後編に続きます。