【辛口オネエx芦屋道顕】8月11日木星乙女座入りの影響・日々の細かい「運気が変化するサイン」

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■乙女座木星期間、これから何が起きそう? 

by辛口オネエ

8月11日の20時10分、いよいよ木星が乙女座入りね。先に西洋占星術的な話をしちゃうと、今ってもう水星が乙女座に入ってる……んだけど、まだ火星も太陽も獅子座にいるし、この8月後半はまだまだ、今月の運気でも話したように「細かいことはおいといて、おおらかにパーッといきましょ!」的なムードも強いんじゃないかと思うの。

でも、そのウラでは着々と乙女座水星の「細かいチェック」が行われて、木星の乙女座入り以降はやっぱり少しずつあれこれほころびが出てる箇所のメンテナンスとか見直しとか、分析や批評が始まっていくと思うのよ。(オネエ)

■8月8日の「立秋」ですでに運気の大転換が始まっている!

by芦屋道顕

暦の上では8月8日が「立秋」じゃったの。実はわしのような陰陽師……わしはまだ修行中の身じゃが。。。や、東洋占術の占い師が使っている、太陰太陽暦の「二十四節気」では、この立秋を含めた立春・立夏・立秋・立冬を「四立(しりゅう)」と呼び、

1年のうちで運気が大きく切り替わる節目

として、他の節気よりも重視しておる。

8月8日の「立秋」は、二十四節気の1年の始まりである「立春」から半年が経過した、秋の節分と言えよう。

立春から立夏までが物事が生まれ育つ期間。立夏から立秋で隆盛を極め、立秋から立冬までで実りを収穫する。そして立冬から立春までは、畑を休ませ滋養を回復させ、次の年の計画を練り、種を撒く期間。

立秋を過ぎたこの季節は、新たに畑を耕し種を撒くでも、まだまだ成果を野心を燃やすでもなく、実ったものを探し、収穫をする。そして、収穫に感謝する時期なのじゃ。

ゆえに、この季節は太陽の熱が落ち着くのと同じように、己の心の熱も少しばかり落ち着かせ、肩の力を抜いて、地に足をつけ目の前のことを着々とこなしてゆくのが、運気の波を乗りこなすコツであろう。(道顕)

■気にしないと気付かないほど細かい「運気が変化するサイン」

じゃ、細かさが美徳の乙女座木星inを記念して、大きくて誰にでも気付くようなもんじゃなく、細かくて気にしてないと気付かないような、日々の中の「運気が変わるサイン」についてね。

それは、

・長く愛用している日常的な「消耗品」「食品」「サービス」が廃盤・廃止・終了になる、リニューアルで気に入らなくなる

・行きつけのお店のお気に入りメニューがなくなる

・仲の良かった店員さん等、いつも行く場所の「オキニな誰か」がいなくなる

愛用してたコスメが廃盤になるとか、他にもそれを出してた企業の事情でサービスが終わるとか。行きつけのお店のいつも頼んでたメニューがなくなるとか、いつも感じよくてオキニだったイケメン店員さんがいなくなるとか。

モノでもお店でもサービスでも「それを選んでいたメインの理由」がなくなるときは、「生活を変えなさい」ってサイン。

■それが何を意味してるかは、ベタな解釈でOK

いつもコンビニで買ってるお弁当の取り扱いがなくなって食べたいものが売ってなくなったら……自分でお弁当を作る習慣をつけるタイミングかもしれない。それが、貯金が増えたり家庭的なイメージでモテたりに繋がるかもしれない。

お気に入りのアイシャドウが廃盤になったら……「メイクを変えるべき時期」メイクを変えると、好きな人とお近づきになるチャンスがくるかもしれない。

イケメン店員さんを鑑賞するために通ってた店にその人がいなくなったら……「店を変える時期」その店に行く代わりに行くべき場所、幸運をもたらす場所が他にあるかもしれない。ただの店員さんとお客さんの関係で満足してるより、現実的な恋をすべきときなのかもしれない。

そういうふうに、日常の中でモノや人との「ちょっとしたお別れ」があったときは、「あれがあったときは良かったな」って振り返るより、「次は何を選ぼう?」って視野を広げてみると、素敵な、「これまでとは少し違う未来」が開けてくるはずよ。(オネエ)

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『生霊』編【辛口オネエx芦屋道顕】生霊、悪霊、守護霊etc.『霊』の疑問に回答(1)

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