みなさん、日焼け対策には力をいれていらっしゃいますか?
夏の定番アイテムのひとつに、日傘がありますね。
私も日傘は好きなのですが、使うなら使うでどうも控えめな使用が好ましいようです。
日傘に対し、世の男性の半数は「好き」「どちらでもない」という意見のようで、残りの半数は「あまり好きじゃない」「嫌い」という驚きの結果が出ているそうです!
主な理由として…
とにかく邪魔!
デートや遊びのとき一人だけさしていたり、人混みのなか堂々と使用していたりするとこう思われてしまうようです。
邪魔になってるなーと思ったら閉じるなどの気配りが出来れば無問題なので、人間性が問われてきます。
気にしすぎ?
そこまで美肌美肌って何がしたいんだよ…と冷める殿方も多いようです。
しかし、個人的にはこの意見にはあまり感心しませんね。
女性にとって「白い肌でいたい!」という感情は悪いものではありませんし、もし「日傘が嫌い」と言っている方が「白い肌が好き」という考えならそれこそ矛盾しています。日焼け止めだけでは、焼けるときは焼けます。
それに、肌が弱い方や日光アレルギーの方もいらっしゃいますし、ご理解いただきたいです。一概に責めてはいけません。
なんにせよ、場の空気を読んで傘を差すことが一番のようですが…
それでも、完全に日傘をやめるのは無理~!という方もたくさんいますよね。
それなら、好印象になるような工夫をしてみてはいかがでしょうか。
ポイント1・人混みでは畳む
やむをえない理由で日光を浴びられないというのでなければ、駅前や交差点などの人混みでの使用は避けましょう。
逆にそういった場所で傘を畳む事によって、傘が苦手な人にも「分別があるな」「マナーがあるな」と思ってもらえるかもしれません。
ただ、極端に出したりしまったりするのもちょっと控えたほうがいいかも……
ポイント2・すれ違うときは、人とは逆に傾ける
いわゆる「江戸仕草」ですね。
日傘が好きな人達の意見としては、「品があるように見える」「お嬢様っぽくて可愛い」などというものが多数あります。
前から歩いてくる日傘の女性が、すっと会釈をして、傘を邪魔にならないように傾けてくれた…
印象的にも絵的にも、十分に一目惚れの要因になり得ます。
ちなみに日傘が似合う服装としては、カジュアルなものよりもフォーマルなワンピースや、ガーリーなものなどが好ましいようです。
3・周りが差していなかったら使用しない
確かに、隣を歩かれると動きにくいかもしれないですもんね。
状況を読み、待ち合わせで待つ間のみ使用する、単独行動の時だけ差す、相手に差しても大丈夫か確認する(タバコと同じで、全く気にしない人もいます)などの工夫をしましょう。
「差しても大丈夫?」と確認するというのは、いくらか気心の知れた人限定にしたほうがよいでしょう。
そんなに仲が良くなかったら、社交辞令で「大丈夫」と言ってしまうかもしれませんし、それに気付かず使用していたらその後の関係にも響きます。
正直な意見を言い合える人には、思い切って聞いてみましょう。
答えによっては、その後の付き合いも気楽になるのではないでしょうか。
友人であれ恋人であれ、長く付き合うなら、こういうことはハッキリしておきたいですよね。
お洒落に取り入れよう!
様々なタイプや色がある日傘は、夏のファッションとしても活躍します。
お気に入りのものを見つけたり、ファッションに取り入れるために探してみるのも面白いのではないかと思います。
また、巷ではマリン・ファッションが大流行♪
(サラのマリン・ファッションに関する記事→興味のある方はコチラ)
こういったモノに合う、今年ならではのデザインを楽しむのも良いかとおもいます!
ルールやマナーを守りつつ、お肌も守っていきましょう。
毎年暑くて辛い時期ですが、それも夏の醍醐味だと思って、今年も元気に乗り切りましょう!