電車でつり革を掴むとき、どうしてもワキの黒ずみが気になってしまうアナタ!
ちょっとしたケアで、脇の黒ずみが劇的に改善されるかもしれません。
今回は脇の黒ずみをケアする方法を3つ、ご紹介します。
まずはワキの黒ずみの原因から見ていきましょう。
ワキの黒ずみの原因は?
カミソリの刃で除毛するなど肌によくない刺激を与えると
その刺激から肌を守ろうとして皮膚はどんどん固く厚くなっていきます。
そして、メラノサイトという皮膚を守る細胞がその刺激に反応してメラニン色素を出し、
そのメラニン色素が皮膚に沈着すると肌は黒く変化していきます。
メラノサイトという細胞は紫外線から肌の色を濃くして
「日焼け」という形で肌を守る機能も持っていますが、
物理的な刺激にも反応してメラニン色素を生成してしまいます。
ワキの黒ずみの原因は、皮膚への過剰な刺激で角質が厚くなることと、
このメラニン色素が沈着したことによるものなのです。
重曹を使ったケア方法
ネットで話題になっている重曹を使ったスキンケアとは、どのようなものでしょうか?
例えば、泡立てた石けんやボディソープに重曹をひとつまみほど加え、気になるワキの下を優しく洗うとよいとされています。重曹のスクラブ・洗浄効果でワキの下の皮脂汚れを落とし、黒ずみを解消してくれると考えられています。
また、重曹を使ってパックをするという方法もあります。重曹に水を混ぜて、塗っても流れ落ちないくらいのペースト状にした後、ワキの下の気になるところに塗ります。10分ほどそのままにして洗い流すだけで、毛穴のブツブツや黒ずみなどがきれいになるといわれています。
でも重曹は刺激が強いため、肌荒れには注意が必要です。
しかし、重曹の研磨力はクレンザー代わりに掃除に使われるほど強いです。スーパーなどで手に入る食用の重曹でも粒子は大きいので、肌に使うと強い摩擦で炎症を起こす可能性があります。
豆乳ローションでムダ毛もケア
豆乳ローションを脇に使用すると
皮膚の新陳代謝が活発になって
肌のターンオーバーが正しく戻ります。
そうなると新しいキレイな皮膚が
作られやすくなるので色素沈着が
原因である黒ずみの改善効果があるんです。
脇下の黒ずみも防げるし、体毛の濃さ次第では
本当に生えてくる前の毛そのものを落としてくれ
傷んでしまった肌の状態も落ち着きます。
【引用】【脇の黒ずみ】豆乳ローションの作り方や効果とは?市販品でもOK? | 旬なネタ情報【アラサー主婦が気になる話題をリサーチ!】
皮膚科で黒ずみを除去する
脇の下の黒ずみ、
いわゆる『黒ずみ』『色素沈着』で行くべき病院は
ずばり、行く病院は『皮膚科』や『美容皮膚科』。
やることは、
ケミカルピーリング
定期的なビタミンCイオン導入
ビタミンC などシミに効く飲み薬
レチノイン酸などのクリームで肌再生を促進
ハイドロキノンの塗り薬
などなど、いわゆる皮膚科などで行われる治療です。