美人で清潔感もそこそこ、会話もまあまあ続く…そんな普通の女性でも、なぜか結婚できない人っているものです。
パッと見分からない部分でも、結婚できる人とできない人には違いがあります。
そんな、結婚できる人とできない人の5つの違いについてご紹介していきたいと思います。
婚活を成功させるためになにより大切なのは「出会ったときの第一印象」。これがダメだと、その後も悪い印象になってしまうことが多いです。
いい第一印象を残すには、「話がうまくできるかできないか」よりも「笑顔で相手の目を見て話せるか」が超重要。これができるかできないかでかなり印象は変わります。ちょっと恥ずかしくても、最初の挨拶のときは笑顔で目を見る! 下を向いていられると「なんかしちゃった?」と、相手は不安に思ってしまいます。
婚活中の方へ、わたしはいつも言っています。「とにかく、たくさんの方と会ってください!」会わないことには、何もはじまりません。結婚する相手はひとりですが、その運命のたったひとりに出会うまでは、たくさんの人と会いましょう。
「全然いい人がいない」という人は、言い訳を言っているだけですよね。それだけ自分が活動をしていないだけです。
これは私が運営している結婚相談室の話ですが、会員様の全員がすんなりと運命のお相手に出会えるわけではありません。たくさんお見合いを申し込みしているのに、なかなか受けてもらえない方もいます。
ですが全く動かない方よりは、たくさんお申し込みをされている方の方が圧倒的に「交際」へ入られるケースが高いです。
これはもう本当に正直ベースで言っちゃうと、周りの結婚してる女性たちって自己評価が高すぎもせず低すぎもしない。自分を選んでくれる男性が世の中にひとりくらいはいるだろう、くらいの自己評価の高さはあるけど、誰もがうらやむような高嶺の花をひとつ落としてやろう、などという野心はない。なんとなくノラリクラリとやってる間に相性のいいのを見つけ、「じゃあ一緒にやっていこーか」なんて感じでゴールインしてしまう。見てるとちっともドラマチックじゃない。結婚情報誌を読み漁ったりとか、式場や披露宴に金かけたりとか、ない。まあご時世のせいもあるんだろうけど、そういうの、うまいことやってるカップルにはあんまりいない気がするのだ。
たぶんそういう、サッと結婚してゆく人たちというのはむやみにメディアに踊らされたりせず、結婚というものに必要以上に幻想を抱いていないんだろう。
男女に共通して思うのですが、結婚できる所とできない人の大きな違いは「決断力」にあると思います。
結婚できない人の多くは「決められない」タイプの人が多いですよね。
お見合いをしても「いいんだけど・・・でもなぁ~」と煮え切らない態度になりがちです。
こういうタイプの多くは「他にもっといい人がいるんじゃないかな」という思いが心の中にあるようです。
結婚相手は、一緒に住んで、長く人生をともにしていく存在……。だからこそ、「靴下を脱ぎっぱなしの人は無理」「トイレットペーパーのちぎり方が雑な人は絶対嫌」など、生活していくうえでのたわいもない「ちょっとしたイラッ」という地雷が無意識のうちにたくさんあり、それがあるともう許せない……という人は、結婚が遠のく傾向に。
その「イラッ」は、本当に「絶対許せない」ものですか? 本当に「向こうが絶対に変わることのない」ものですか? もし現時点でそうであったとしても、今後変わる可能性があるならば、その「イラッ」で「この人無理!」となるのは、自分から機会を遠ざけています。