夢の中では本当に抱え込んでいた自分と向き合わせされたり、人間関係への本音のサインが現れることがあります。
今回のテーマは「病人」の夢を複数のパターンに渡ってご紹介します。
＜１＞病人が自分
【自分が横になる、倒れる】
休息を必要と感じてるサイン。知らず知らずのうちにストレスや疲れを溜め込んでいませんか？
日常生活で嫌なことがあるため、それによって疲れてしまっているのでしょう。
夢に見るほどでは相当なストレスがたまっている様子。しっかり体を休めたり、睡眠をとってリラックスすることがポイントです。
【自分が一人で闘病をしている】
精神的に孤立している状況を表しています。
人間関係のトラブルなどで孤独を感じている状態、また、誰かに理解されたいという思いを持っている状態を示しています。
看病してもらう夢の場合、“頼れる誰か”を求めている状態です。
異性相手の夢を見るようならあなたには「恋愛願望」があるようです。
【自分が病気で死ぬ夢】
今の状況は好転し、不安が解消されて回復ヘ向かいます。
今まで抱えていた不安などから解き放たれ、近いうちに自由になれる時が来るのでしょう。
もし本当に病気の時には、このあと快方へ向かう予兆なので心配せずにすみそうです。
＜２＞病人が知っている人(家族・知人または有名人)
【実在の病人が何か目立つことしている】
折り紙を折っていたり、笑顔をこちらに見せたり、歌を歌ったり晴れ姿を見せたり…というのは逆に危険な状況であるということ。
現実でそうすることができるかわからないので、夢の中で見せてくれているのです。
危険なのは“病人が着替えている夢”。
服を脱ぐこともそうですが、病気が重くなったり、近いうちに亡くなることを指しています。
多少内容に差はあれど、きわめて危うい状況であることを告げています。
【実在の病人が死ぬ】
これも「自分が死ぬ夢」と同じく、“これから好転する前触れ”から、または、“その人との縁を大切にしたい思い”から見た吉夢であるとする説と、
本当は“その人物が嫌いなために死んでほしいと思っているため”であるという二通りの説があります。
どうしても不安になってしまう内容ですが、要は「相手への思いいれが強いからこそ見ている夢」であるとの考えが一般的。
相手のことをどう見ているのか、今一度考えてみては？
いかがでしたか？
夢の中で登場する「病人」。実はあなたに特別なメッセージを送っているのかも！
夢の効力は半年程度といいますし、当てはまる人は気をつけて！
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