肌の老化が加速!?メイクしたまま寝る危険度と対処法

仕事から帰ってすぐにでもベッドに飛び込みたくなる…
そんな日もありますよね?
そして、メイクを落とさないままうっかり朝を迎えた経験をお持ちの女性も多いと思います!
でも!
メイクを落とさずに寝るのは、その一晩で肌に恐ろしいダメージを与えてしまうのです!
「ついうっかり」が通用しない、その危険性とは…?

midashi メイクしたまま寝ると“混合肌”になる!

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メイクしたまま寝てしまった次の日、肌には何が起こっているのでしょう?
油でギトギト、メイクが浮き上がってしまってますよね。
普通は、ここで念入りに洗顔&クレンジングというケアをしてしまいます。
これ、実は乾燥&オイリー悪循環のはじまりになります。
確かに、汚れを除去するという考えからは入念なクレンジングは重要に言われるでしょう。
しかーし!
この場合のお肌ギトギト原因は、乾燥なんです!
乾燥によるお肌の水分不足を補おう!守ろう!として皮脂が過剰に分泌された状態です。
つまり、、、
長時間メイクが、お肌の水分を吸収
洗顔で皮脂を取りすぎてしまった後のオイリー肌と同じ状態になっています。
この状態でまたゴシゴシ洗ってしまっては、皮脂も水分バランスもバラバラになってしまいます。
毛穴の広がり、かさかさなどにつながる恐れ、老化の原因になりうる極めて危険な状態です。

【引用】 メイクしたまま寝ると、どうなっちゃうの?ふき取りシートは?

midashi 肌が急速に老化してしまう!?

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放置した化粧品は腐った食品と同じって知っていましたか?
化粧品には顔料などの粉末成分、油分、金属などが入っています。これらは時間と共に酸化し、皮脂と混ざり合い、まるで腐った食べ物のように変化します。

そんなものを顔にのせたまま、長時間放置することを繰り返せば、肌は様々なトラブルを引き起こし、急速に老化してしまいます。

その影響について実験したイギリス人ジャーナリストは、肌に大人ニキビや火傷のような炎症、しわ、ひび割れができて、1か月でマイナス10歳肌になったそうです。

【引用】 『やっちゃった!メイクしたまま寝る恐怖&翌朝のダメージ肌ケア術』

midashi メイクしたまま寝てしまったときの応急処置とは?

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では、うっかりメイクを落とさずに寝てしまったら、いったいどんな方法でレスキューすればいいのでしょうか?

敏感肌コスメのdecenciaの発表を参考に、時短美容ジャーナリストの筆者が、ラブな彼とのお泊まりの翌日にも使える、メイク落とし忘れの翌朝ケア法をご紹介します!

■1:ホットタオル

メイクを落とさずに寝てしまったお肌は、活性酸素や菌などがウヨウヨ付着している状態なんです!

そこで、ぬるめの湯船につかりながら、毛穴を開いて汚れを落ちやすくしてあげることがとっても大切。

入浴中に、ホットタオルを用いることで、さらに毛穴が開きやすくなりますが、湯船に浸かる時間がないときは、レンジで作った“即席ホットタオル”で、できるかぎり毛穴を開かせましょう。

■2:Tゾーンからクレンジング

きちんと毛穴を開かせたあとは、入念なクレンジングがマストです。

皮脂が出やすいTゾーンには、メイク汚れとグチャグチャになった汚れが溜まりやすいので、Tゾーンから入念にクレンジングします。

頬や小鼻、フェイスラインなども漏れがないよう、しっかりとクレンジングを。

■3:いつもより多めに保湿

いつもより念入りなクレンジングが終わったら、間髪いれずに“保湿”ケアを。

1晩メイクを落とさずにいた肌は、皮膚呼吸が妨げられていて乾燥しがちなことからも、いつもより1.5~2倍程度の保湿を心がけておきましょう。

【引用】 30日洗顔しないのと同じ!「メイクしたまま寝た…」応急ケア3つ

midashi クレンジング・保湿の後には身体の内側から美肌ケアを!

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肌のケアをしたら、内側からも美肌を作る栄養を補給しましょう。
ビタミンC・コラーゲン・水分などを補って、美肌作りをしましょう。サプリメントもありますが、果物をたくさん食べたり、朝起きて白湯を飲むのもよい方法です。

【引用】 『やっちゃった!メイクしたまま寝る恐怖&翌朝のダメージ肌ケア術』

いかがでしたか?
帰ったら一番最初に化粧を落とす習慣をつけたいものです!
手軽だからとはいえ、メイク落としシートを多用してしまうと摩擦により肌へ負担をかけてしまいます。
疲れたときは面倒かもしれませんが、しっかり洗い流してくださいね★