◆ 運命は変えることができる
運勢には生まれながらのものと、生まれたあとのものがあります。前者は宿命、後者は運命と呼ばれています。
宿命は生まれながらに決まっているものなので、変えることはできません。しかし、運命は変えることができます。
自分のもつ運はすべて最初から決まっているもの、変えられないものと考えている人も多いようですが、それは誤りです。変えようと思えば、さまざまな方法で変えることができます。
そこで、今回は、運命を変える方法のひとつとして、金の指輪を使ったおまじないをご紹介しましょう。これまでツイていない毎日を送ってきた人、自分のこれからの運命を変えたい人は、ぜひお試しください。
◆ おまじないを実行するにあたって用意するもの
● 金色の指輪
小指サイズのものを選びます。安いメッキのものでかまいません。ずっとはめておくものなので、ちょうどよいサイズのものを選ぶようにしましょう。
● 蓮の実
1粒でOK。スーパーなどで、食品として売られています。自然のものが手に入るのでしたら、それを使うのがベター。
● 動物の皮でできた袋
指輪が入るぐらいの小さなものにしましょう。
◆ おまじないのやり方と注意事項
[やり方]
1 新月の晩に指輪を小指にはめて家を出ます。
2 家を出て、最初に見る大きな木の下で立ち止まります。
3 その木の下に深さ10cmぐらいの穴を掘ります。
4 指輪をはずし、皮袋に入れます。
5 皮袋を、掘った穴の中に入れて土をかぶせます。
6 その土の上に蓮の実を載せます。
7 その日から数えて8日目に埋めた場所に行き、皮袋を取り出します。
8 皮袋から指輪を取り出し、今度は蓮の実を皮袋に入れます。
9 皮袋をまた穴に入れて土をかぶせます。
10 指輪を小指にはめておきます。
[注意事項]
● 実行する前には入浴して体を清めること。
● 人に見られないようにすること。
● 実行時間は深夜が適当。
◆ 身につけておくのが大事
おまじないの効果を高めるには、使用したものを肌身につけることが基本です。今回のおまじないでは、指輪がそれです。指輪をできるだけ長くはめておくことが大事です。
身につけることで指輪のパワーをダイレクトに受けることができますし、指輪があなたの想いや考えを読み取ってくれます。そして、それがおまじないの効力に影響してくるのです。
指輪のことを家族や友人に尋ねられるかもしれませんが、決しておまじないであることを話してはいけません。話すと効果がなくなります。友人からのプレゼントでもらったなどと言ってごまかすようにしましょう。
ちなみに、小指は、手相学で人とのつながり=コミュニケーションを司る部分です。そこに指輪をつけることで、人とのつながりが次第に変わっていきます。
開運や運命転換の根本は人とのつながりです。人との出会いによってあなたの運が上がったり、いい方向に向かったりするのです。
指輪をつけはじめてから出逢う人は、あなたの運命を変えてくれるかもしれません。その出逢いを大切にすることによって、これからの運が決定されるのだとお考えください。
これから、あなたがもっと幸せになれますように…。