■年収目的での失敗
お見合いパーティーに何回か行った、とある日のことです。
いつも年齢や外見ばかり気にして、会話が盛り上がった盛り上がらないで判断しているけれど、結婚ってもっと大切なことあるよね?と考えました。
そうです、年収です。
生活していくにはお金が必要だということを熟知している庶民です。
どれだけ好きな人がいても、ニートで仕事する気のない人とは結婚できません。
今回は違った観点からパーティーを選んでみよう。
ということで、エリート限定企画に行ってみることにしました。
↓私が行った、エリート限定企画はコチラ↓
ホワイトキー
大人の街・銀座
向かったのは銀座会場です。
銀座…銀座です! とても場違いなところにきてしまった…と怯える私。
けれど、逃げることはできません。
いつもの帰りたい病が発動し、吐き気がしても地図を頼りに会場へ向かいます。
ですが見つかりません…。お洒落な街、銀座で迷子です!
地下会場
なんてことはない、通りを一本間違えただけでした。
さらに会場は地下にあるため、看板が出ているものの見逃していたら気付きません。
まだ開場時間前だったので、適当に時間を潰そうとコンビニを探しますが…さすが銀座、コンビニがない!
と思ったら、ありました。そこで時間を潰し、今度こそ会場へ。
会場を発見したときに、道に立っている「パーティーの参加者かな?」と思う人たちが数人いましたが、もういなくなっていました。
地下へ降りるための階段に列ができています。
ホワイトキーでは男女一緒の受付なので、皆、一列に並んでいます。
親切な対応と綺麗な会場
自分の順番が来ると、受付のお兄さんに名前を言って、身分証を見せ、料金を払います。
中ではお姉さんに番号を告げると、「あちらです」と連れて行ってもらえます。
さらに、ハンガーラックがあるので、コートをかけるかどうかも聞いてくるのです。
綺麗なお姉さん、笑顔が素敵です。
他にトイレの前には荷物置き場があるようで、全員と自己紹介するときに移動しなければならない男性は、そこに荷物を置いている人もいました。
なかなか参加者のことを考えてくれているなと思いつつ、プロフィールを充実させていく私。
得意料理……………………………混ぜご飯ですかね?
自己紹介タイム開始
ホワイトキーのパーティー進行は、一般的なお見合いパーティーと同じです。
男性がひと席ずつ移動していく自己紹介タイム、フリータイム、結果発表となります。
さて、エリート限定ってどんな人が参加しているんだろうと、わくわくしながら自己紹介をしていきます。
銀座という土地柄なのか、それともエリート限定だからなのか、割としっかりしている方が多めです。
自分の番がきても無視されたり、興味のない対応をする方がいらっしゃいません。
(;`・ω・´){な、なんということだ…!
これが普通のお見合いパーティーなのでしょうか?
なんだか違和感を覚えつつ、すべての方と自己紹介を終えます。
なんでしょう…誰も何の問題もないから、特にこれと言ってピンとくる方がいらっしゃらない。
皆さん、素晴らしく普通の方々。公務員の方ばかり。
そして、この公務員の方々は共通の癖(?)を持っていました。
意味不明
お見合いパーティーでよくあるのが、相手の職業に対して質問することです。
で、聞かれたら聞き返しますよね?
そうしたら、公務員の方々は一斉に言葉を濁し始めます。
( ゜д゜){ エッ?
「何をしてるんですか?」に対して、「いや、いろいろ雑用をね」「事務みたいなもんだよ」とは…?
公務員について詳しく知らない私ですが、色々職業ってありますよね?
市役所とか消防士とか自衛官もそうですね。
本当、何してるんですか?
お仕事のこと答えられないなら聞かなければいいのに、と思います。
それか、もっとハッキリと「人に言ってはいけないんだ」ということを提示してほしいです。
不信感だけ持ち、公務員って微妙かもしれない…と思い始めました。
中間投票
参加する日にもよるかもしれませんが、その日の参加者は男女共30代の方が多い様子。
なるべくなら同年代がいいなと思っていたけれど、印象に残った人もいないし、思えばほぼ年齢をメモしていません。
どうしようかな…と迷いに迷って、とにかく1番良かったと思う人の番号から入れていきます。
ホワイトキーの中間発表は6人の方に好印象をつけられるんですね。
(。-`ω´-){6人もいないよ。
とは思っても、ここで変な書き方をしてしまっていた私。(1番と6番を先に記入していました)
真ん中を記入しないわけにはいかないと、意地で6人を選ぶことに。
…私みたいな記入の仕方をする人はいないかと思いますが、皆さんには上から順番につけていくことをオススメします。
迷った理由
さて、蛇足ですが迷った理由をひとつ。
大会場でのお見合いパーティーの場合、隣の方と距離が近いことがあります。
ホワイトキーの銀座会場は特にそうですね。
そのため、隣が盛り上がると相手の声が聞こえなくなったりして、「あら、隣が盛り上がっているわ」と気付く結果になります。
そして、隣で盛り上がった男性はなかなかその女性の元から立ち去ろうとせず、こちらにやってきてもテンションが落ち着いていて、自分との会話が盛り上がらないと…
好印象には繋がりませんよねぇ(-ω-`;)
ということで、隣の女性が大人気な結果、私の盛り上げ力不足によりお互いに「うーん…」という状態になりました。
※次回、ホワイトキーのお見合いパーティー体験談2へ続く。
ホワイトキーの他の体験記はコチラ
【婚活体験記】作戦勝ち?お見合いパーティーは戦略勝負【ホワイトキー・前編】
【婚活体験記】作戦勝ち?お見合いパーティーは戦略勝負【ホワイトキー・後編】
↓私が行った、エリート限定企画はコチラ↓
ホワイトキー