すれ違い恋愛を食い止めろ‼️心理学から男女の違いを読み解く―後編―

すれ違い恋愛を食い止めろ‼️心理学から男女の違いを読み解く―後編―

すれ違い恋愛を食い止めろ‼️心理学から男女の違いを読み解く―後編―

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さて、前回の続きです!

前回の記事だけでも随分心労が減ったのでは!?
今回はトラブル時の心理を中心にまとめますよ~!

♡共感を求めるのは難易度 高

女性のおしゃべりが長く続く理由は、集団でいるときに他者と感情を共有するからです。
嬉しい気持ち・ムカついたこと・悲しかったことと、共感しながらコミュニケーションをとることによって、一体感と結束を感じます。

けれど、男性は感情を共有するという感覚はありません。

女性の会話は
A子「あの映画面白かったね!」
B子「あ~、私はイマイチだったけど、あそこは良かったよね」
A子「私もそれちょっと思った!そこだけ直れば100点なんだけどな~」

A子が良かったと感じたことに対しB子はイマイチと感じても一部共感して見せますし、A子はB子が悪いと感じた所も拾います。

そして、良い所・悪い所どちらの感情も共有しながら話を膨らませていくんです。

男性は良い物は良い、悪い物は悪い。
そうできているので、例えば借りた本が面白くなかったとき「あれ面白くなかったよ~」と言うと、男性はダイレクトに否定された気がしてガッカリしてしまいます。

否定されても熱く語ろうとするガッツがあるならまだ救いがありますが、「ゴメンねこんなつまらない男で…」と落ち込んでしまうパターンもあるので、好きな人の好きなものはなるべく否定しないのが正解かもしれません。

けれど、無理に付き合ってストレスがたまるのでは意味がない。
「内容は難しかったけど、あなたの趣味が分かって良かった♡」という方向に論点をズラしていきましょう。

♡ケンカの乗り切り方

「女は泣けば良いと思って!」というのをよく聞きますが、女が泣くのはナゼでしょうか?

別に謝ってほしいわけでもありません。
どっちが正しいかなんて聞いてないんです。

「私が悪かったとしても、私はあなたのこういう所に傷ついた。分かり合いたいけれどあなたが私の気持ちを分かってくれなければ意味がない

そう思って泣いているのです。

男性にとってケンカとは戦!
戦って相手を負かすか自分が負けるか、もしくは戦闘を回避して事なきを得るかのどちらかしか選択はありません。

なので、「自分は間違っていない!」と主張するか「ハイハイごめんね」と口論を避けるかされるのです。

こればっかりは共感作用のない男性と分ち合うのは難しいかもしれません。
爆発する前にあなたの気持ちを紙に書いて整理した結果を渡すとかしてみると良いと思います。

♡「彼の助けになりたい」は間違い?

女性は悩みがある場合、外に発信しながら情報を整理していく習性があります。

それに対し、男性は論理的な思考力が発達しているので、自分の中で事実を積み立てて筋道を通して納得しようとします。

その時に「何か悩んでるの?」「力になるよ!」「何でも話して?」「どうして何も言ってくれないの!あなたを支えたいのに!」「ヒドイ!私のこと信じてないのね!」とたたみかけると、今問題を抱えている彼に新たにあなたの問題を抱えることになります。

力になりたい、負担を減らしてあげたいと思うのなら

美味しいご飯を作ったり、気分転換に誘ってあげたりしましょう。
ただし全て彼が望むのならの話し。

男性は並行して物を考えることが得意ではありませんので、集中しているようならばゴチャゴチャ言わずに彼がひと段落するまで待つ辛抱強さを身に付けてください。

♡今日のまとめ

いかがでしたか?
トラブルを中心にまとめましたが、何とかなりそうな物とならなそうな物がありましたね~。

でも、この違いをキチンと理解できれば彼との擦れ違いを回避できるはず!