恋愛映画「トワイライト」シリーズ、海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」を代表するように、禁断の恋っていうのは、なぜか憧れちゃいますよね。
そんなヴァンパイアと人間の、禁断の恋を描いた海外ドラマの中でも、過激でセクシーで、大人向けの作品があるのを知ってますか？
トゥルーブラッド～あらすじ～
舞台は近未来のアメリカ。
日本人が作った、ヴァンパイア専用の人工血液飲料「トゥルーブラッド」。
人間を襲わなくなったヴァンパイアは市民権を得て、人間と共存していた。
ルイジアナ州にあるボンタンという田舎町に住むスーキー（アンナ・パキン）には、他人の心が読めるという超能力があるが、本人は生きにくいと感じている。
バー「マーロッテ」ウエイトレスとして働く彼女の前にあらわれた、ヴァンパイアのビル（スティーヴン・モイヤー）。
初めて心が読めない相手だったビルに対し、安心感と恋心を抱くスーキー。
そしてビルも、真っ直ぐなスーキーに惹かれていく。
しかし、ビルが町にやってきたのと時を同じくして、ヴァンパイアが犯人と思われる殺人事件が起こり始める。・・・
【出典：Amazon】
ヴァンパイアと、超能力を持つ人間との禁断の恋。
そのヴァンパイアたちのセクシーな体つきや、イケメン揃いなのも魅力です。
他のヴァンパイア映画やドラマと違い、古き良き時代っていうイメージが強く出ている、イケメンのヴァンパイアたち。
金髪に青い目のヴァンパイアのリーダー格、エリックは強引な性格で「君は僕のものだ」っていう台詞も言います。
こんな言葉、女性なら一度は言われてみたいですよね・・・。
エリックとは正反対で、穏やかで紳士的、でも影のある雰囲気のビル。
南北戦争中、30歳のときにヴァンパイアになったので、見た目もそこまで若々しくはありません。
人間だったときに奥さんと子供がいたのですが、死別してしまい、ビルだけヴァンパイアとして生きているという、悲しい過去があるんです。
演じているスティーヴン・モイヤーが40代っていうのは、ちょっと驚き。
ヴァンパイアのラブストーリーには欠かせないシーンも、もちろんあります！
主人公スーキーがビルに血を飲ませるために、首元を差し出すシーンは、セクシーなムード満点。
ビルとエリックの、スーキーをめぐる三角関係。
スーキーとビル、人間とヴァンパイアの恋の障害。
ベタな展開もあります。
ストーリーが進むにつれて、妖精の国が出てきたり、魔女や狼人間も登場していきます。
そして、宗教や政治、ヴァンパイアの血を人間が摂取するという「Vドラッグ」や、ヴァンパイアだけが血液で感染する病気など・・・
一筋縄ではいかない展開になっています。
【出典：Amazon】
原作小説やキャストの動きもチェック！
このドラマ、シャーレイン・ハリスの小説が原作になっています。
お好きな方は、小説もチェックしてみては、いかがでしょうか？
ドラマとは、一味違った世界観が楽しめます。
【出典：Amazon】
そして、主人公スーキー役のアンナ・パキンと、ビル役のスティーヴン・モイヤーが、ドラマ撮影中に結婚、妊娠、出産！
実生活でもパートナーにもなった2人の恋愛ドラマは、大人の魅力たっぷりです。
DVDレンタル、セル、他にも動画配信サイトなどで視聴することが可能です。
close