色を味方につけ健やかな毎日☆パワーストーン&フラワー Part3

色を味方につけ健やかな毎日☆パワーストーン&フラワー Part3

季節が徐々に夏へと変わっていくと、気になりはじめるのが肌の状態。
夏の日差しは紫外線が強く外に出ると日焼けや、シミの心配があり、かといって冷房の効いた涼しい部屋は夏場であってもひどく乾燥しています。また、外でかいた汗が急激に蒸発されるため血流も悪くなり皮脂の分泌も抑えられてしまうため、肌は無防備な状態になってしまいます。

日焼け防止には日焼け止めと、UVカットの防止や日傘などを活用しあとで後悔しないよう予防しましょう。そして乾燥には化粧水を積極的に活用しましょう。スプレー式のですと化粧をした上からも活用でき、持ち歩くことも出来ますね。家に帰ったら化粧水のたっぷり含まれたパックをし、そのあとはクリームで乾燥予防をしましょう。

そんな夏の肌ケアにプラスして行いたいのが「ピンク」を活用した美容法。

「ピンク」は特に女性ホルモンに働きかけるため体のバランスを整えてくれ、血の流れも良くするので必然的に肌色も美しくなります。
近年作られた病院の入院病棟、特に婦人科系の病棟の、インテリアカラーをピンク色を活用しているのも、こうした効果に着目しているためなのです。

では、早速ピンク色のパワーストーンとフラワーを見ていきましょう。

 *ピンクのパワーストーン*

ピンクのパワーストーンの中で一番初めに思い浮かべるのはやはり「ローズクォーツ」ではないでしょうか。

淡いピンク色の水晶は、愛と優しさの石と言われ、家族を愛する女性らしい愛情をはぐくんでくれます。
日々の生活が慌ただしく過ごしておりますと、気持ちも棘とげしくなりやすくなります。そしてその棘が周りだけでなく自分自身にもストレスとして跳ね返ってきます。ストレスは美容の大敵です。ローズクォーツの優しさはそんなあなたのマイナスエネルギーをプラスのエネルギーへと導いてくれます。生理周期のためイライラしたり、肌の調子もいまいちの時などにも効果的です。

そしてもう一つの石は「インカローズ」です。

コーラル色の濃いピンク色をした愛らしい印象を受けるこのパワーストーンの名の意味は「バラ色の石」です。
インカローズもホルモンバランスを整える効果がありますが、その力はローズクォーツよりも強いと言われております。女性の美しさを左右する肌の状態や、しなやかな体のラインはなんといっても女性ホルモンがバランスよく働かないと得ることはできません。もちろん老化防止にも効果がありますよ。
ローズクォーツ同様、癒しの効果もございます。心が折れやすい繊細な方にお勧めです。

今回ご紹介した二つの石は、共に女性にとって有意義な効果をもたらします。そしてともに優しさと合いに満ち溢れたこの二つの石は、恋愛の成就にもパワーを発揮してくれますので、ペンダントやリングなど普段身に着けてお持ち歩くことが出来るアイテムをお選びいただくと、素敵な出会いや、恋人やご主人との仲も良く過ごせるでしょう。

*ピンクのフラワー*

優しいピンク色で手に入れやすい花と言えばやはり「薔薇」でしょう。

中でも丸みを帯びたふんわりとした花を沢山つけるイングリッシュローズはお勧めです。特にピンク系ですと「メアリーローズ」が代表格です。優しピンク色の花は、まるでドレスをまとった幼い少女のようで、見ていると心を和ませてくれます。お庭のある方は日当たりの良い場所で、ツル薔薇用のスタンドを購入してコンパクトに仕立てたり、アーチ状に仕立てても見事です。

お庭の無い方にはやはりミニ薔薇がよろしいでしょう。特に「ピーチプリンセス」は育てやすく花色は砂糖菓子の様な柔らかいピンク色です。

日当たりが好きですので、日の光がしっかりと当る窓辺で育てましょう。
鉢花が育ちにくい環境の方は切り花をお求めになると良いでしょう。芳香の強いものを選びすっとした形の一輪挿しの花瓶に飾ると、花の美しさだけでなく、部屋中に漂う優しい香りがあなたを癒してくれますよ。

 まとめ

いかがでしたでしょうか。ピンク色は幼い頃から大好きな色だった人も多いはず。それはきっと女性にとって必要な色であることを潜在意識が感知し、自然と求めていたのでしょう。ピンクの力であなたの魅力をよりアップさせましょう。

あなたの生活に様々な色で彩りを…。また次回もお楽しみになさってください。