「朝、遅刻して出社したら、会社をクビになりました。同棲している無職のカレになぐさめてもらおうと思って、急いで電車に乗ろうと走ったのですが・・・」
(ヘレンさん 20代後半 ロンドン在住)
「あの時、ああしていれば違う結果が出ていたかもしれないのに」
というようなことは、だれでも一度は考えること。
おもしろい試みですが、この映画では、主人公のヘレン(グウィネス・パルトロー)が、電車に乗れた場合の人生と、乗れなかった場合の人生が並行して描かれていきます。
「駆け込み乗車はおやめください!」と、言われてしまうほどの勢いで電車に駆け込もうとしたヘレン。
乗れたか乗れないかで何が違うのかというと・・・
彼の浮気現場に遭遇する人生としない人生、どっちがマシなの?恋愛映画「スライディング・ドア」
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