今回は、おうし座の彼の「かゆいところに手が届く｣方法をお教えしちゃいましょう！
前回の記事では、いかにおひつじ座の彼が行動力の塊か、というお話をしましたね。
おひつじ座の彼を持つ皆さんは、なるほどと納得のいくことが多かったのではないかと思います。
とてもエネルギッシュな彼だから行動を共にすると大変なことも多いと思うけど、裏表のない正直な人だから一緒にいると癒されることも多いはず！がんばってね！
12星座の2番目は、おうし座です。牛というと、どんなイメージでしょう？のんびり屋、草食系、牧歌的…。
おひつじ座のひとつ後ろなだけなのに、おひつじ座とはかなり印象が違っていますね。
でも、おひつじ座だって、その名前であるひつじの印象とはずいぶんかけ離れた性格ですよね？ということは、おうし座も名前では判断できないのでしょうか？
それでは、おうし座の彼の性格と、その攻略法を見て行きましょう！
おうし座は、地の星座。一見のんびりしていて、あまり活動的ではないおとなしめの印象を受けます。
腰が重く、すぐに行動に移さず、割と受身。その代わり、一度こうと決めたらじっくり時間をかけて貫き通す粘り強さの持ち主で、まさに牛歩戦術という言葉がぴったりです。
おうし座の考え方の根底には「心地よいかどうか」「好きか嫌いか」があり、これが結構シビア。自己表現を活発にしないほうなので付き合いが浅いうちは気づきませんが、時間が経つうちに「意外とわがままだな…」と気づかされます。
そして、一度心地よいと思った環境を変えたくない一身で行動するので、その維持力とブレなさは驚異的です。
ですから、おうし座の彼が一度「この女性を手放したくない」と思ってくれたら、それはかなり強力な二人の絆になるはずです！
あまり動かないタイプなので、彼のほうからの積極的なアプローチは期待しないで。
こちらからのアプローチとして、五感が優れたおうし座の彼が居心地いいと感じる環境を整えてあげましょう。
おいしい食事、寝心地の良いベッド、良い香りの入浴剤、好みの音楽…。
おうし座の彼は、反芻するようにこれらの心地よさを繰り返し味わうことに喜びを得ます。
そして、「体の相性」も感触のよさを重視するおうし座にとってかなりのウェイトを占める問題であることも覚えておいてください。
自分のやり方にこだわるあまり、仕事の手際が悪いように見えることもあります。融通が利かなかったり軽い受け答えが苦手だったりして、若いうちはなおさら仕事の面で悩むこともあると思います。しかし、一度着手したものを簡単に諦めることはありません。
成果が出るまで時間がかかりますが、せかしてはダメ。あなたは彼の一番の理解者となって見守ってあげてください。時間とともに、彼の仕事が評価され信頼を得ていくでしょう。
おうし座の彼は、ゆっくりでも着実に上を目指せる人なのです。
不安な要素を少しでも減らすために、何事も計画を重視します。
先ほどもお伝えしたように、心地よさを手放したくないのでとても慎重です。現実的な感覚はしっかりしているので、冒険はしません。堅実で、着実。恋愛に面白みを求める女性にはつまらないかもしれませんが、ゆっくりでも確固たる愛を手に入れたい女性には安心をもたらしてくれるでしょう。
ただ…もし目の前に現れた他の女性が魅力的で、あなたにはない心地よさを彼に味あわせてくれるとしたら…そのときはきっと彼は闘牛のように駆け出すでしょう。そして、新たな快楽が手に入るなら今までのものを失ってもいいと考えるでしょう。気が多くない分、そういった決断をしてしまう危険さをおうし座は持っています。気を抜かないようにしてくださいね！
最後にもうひとつ。おうし座は本来我慢強いほうですが、こういうタイプが我慢の限界を超えたときの怖さは皆さんおそらく想像がつくんじゃないかと思います。あまり意見を言わないからといって侮ってはいけませんよ！
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