突撃☆マーズカフェでの婚活体験談!ツワモノ共が夢の跡

突撃☆マーズカフェでの婚活体験談!ツワモノ共が夢の跡

■合コン形式の婚活・恋活、カフェで出会ってみよう!

 

だいぶ前に参加してみたのは、ネットで検索してなかなか評判の良かったマーズカフェというところです。

ここは口コミが少ないけれど、イベント内容が盛りだくさんで興味を持ちました。

ということで、参加。

気になったら参加してみるのは婚活調査官としての根性です!

ただ、イベントの募集年齢が25歳~というものが多く、当時20代前半だった私は参加できません。

何かないかな、と探してみて見つけたのが、20代限定の回!

もうお世話になりっぱなしですね。これからは黄金の20代限定企画と呼ばせていただきたいです。

これなら募集年齢に引っかかってる!と思って、参加申し込みをしました。

マーズカフェの特長は、男性より女性の方が埋まるのが早いってところでしょうか。

だいたいひと月前にスケジュールが出されるので、月初の確認は未だに怠りません。

さて、無事に予約もできて、銀行に振り込みに行き、あとは参加するだけとなりました!

当日はさほど迷いもせずに会場へ到着です\(≧▽≦)/♪

 

 

→[次]お洒落な空間と退路

 

  お洒落な空間

 

会場は新宿某所。カフェみたいな看板が出ています。

エレベーターはないため、階段で3階まで上がります。

それだけで若干疲れながらも、インターホンを鳴らしてスタッフさんに出迎えてもらいました。

中に入って、身分証を確認し、席を決めるためにくじ引きを引きます。

まだ開始するまでには時間があるため、座って待ってて下さいとのことでした。

言われた通り、くじで引いた番号の席に座る私。

男性の方が早く来ていて座ってましたが、女性は1人くらいしかいませんでした。

 

ひ、暇だ…。

 

なにせ、マーズカフェではプロフィールを書く必要がないんですね。

暇をつぶすものが何もないので、とりあえず周りを観察しました。

イスはカラフルで可愛く、材質はつるつるして滑りやすかったです。

時計があって、その下に棚があったのでそこに荷物は置いていいようでした。

それから扉の近くに冷蔵庫、冷蔵庫の横に二人掛けのソファ。HPの写真のままだなぁ(*ΦωΦ)

目の前には喋らない男性。お、落ち着かない…。

 

  退路がない

 

マーズカフェでは女性が壁際、男性が扉側に座っています。

  退路がない

…いざというとき逃げられない!? いや、背中は壁だし、後ろは取られないか…。

などと、おかしな想像をしていました。

後からになって、「だから男性が扉側なのかな?」と納得する流れに。

 

 

→[次]天然なのかボケなのか

 

  イベント開始前のひと波乱

 

5対5と初めは人数ピッタリですが、女性は一人遅れてくるとのことで、最終的には5対6に。

スタッフさんに言われて、テーブルの上にあったネームプレート(社長室にあるような三角柱のもの)の紙に、下の名前ひらがなで書きます。

これは指示です。苗字より名前の方が親しみやすいでしょ? 漢字よりひらがなの方が読み間違えしないでしょ?という配慮です。

これに対して漢字で名前を書いてしまう人や、フルネームを書いてしまう人がいました。

緊張して話を聞きもらしてしまったのでしょう。

その中で一人、「間違えた!」と大きな声を出し、皆の注目を集めた男性がいました。

友だちときているらしく、イベント開始の前からちょっとだけ話し声が聞こえていた彼。

やたらと友だちに「間違えちゃったよ、やべぇ」アピールします。

話聞いてなかったんだなと思ったと同時に、このテンション高さはわざとなのかどうなのか。

とりあえず、この日テンション高い彼をオカダと名付けます。

 

  イベント開始

 

遅れていた女性がやってきて、イベント開始です。

マーズカフェはお菓子と飲み物が配られます。お菓子はスタッフさんから渡され、参加者が開けて皿に盛っていきます。

飲み物は冷蔵庫の中に入っているので、一番近くにいる男性が取っていきます。

ようやくここで男性が壁際ではなく、扉側にいる理由がわかりました。

男性が女性に「飲み物、何がいい?」と聞いて渡す、優しさアピールの瞬間なんですね。

男性はほとんどアルコールを選んでましたが、女性は皆ソフトドリンクを選択してましたね。

せっかくだからチューハイでも…と思った私も、さすがに周りに合わせてウーロン茶にしました(;´▽`A

 

そして、スタッフさんの音頭で自己紹介、乾杯したのち、お喋りの開始です!

 

 

→[次]ブレーキとアクセル

 

  ブレーキとアクセル

 

乾杯はしたものの、なかなか会話が始まらない間。

とりあえず、男女4人グループになって、ぼちぼちお話が始まっていきます。

私のグループは一見、普通の方々。一緒にお喋りする女性は、私より年下の可愛い子でした。

話はスムーズに進んでいきましたが、だんだん片方の男性が一人でよく喋るように。

自分の話を聞いてほしいんでしょうね。でも、ほとんど愚痴みたいなお話だから、話は盛り上がりません(´;ω;`)

この状況に気付いたもう一人の男性が、慌てて話をうまくこちらへ振ってきます。

全員で喋ろうとする心意気…ご立派!

そのあと、たびたび暴走する彼をもう一方の彼が遮るというシーンがありました。

アクセルブレーキみたいですね。ブレーキ、良い人じゃないですか。

と、アクセルの話が遮られたところで、1回目のタイムリミットです。

スタッフさんがやってきて、くじを引いていきます。

 

  喋らない彼

 

席替えを終え、また目の前の人とこんにちはをしていきます。

飲み物を飲んで相手の反応を見るけれど、話しかけてきません。

(*`・ω・){ふむふむ、これはこちらから話しかけていくパターンかな?

と話題を振ってみます。

ですが、反応は芳しくありません。

(;`・ω・){ふむふむ、これは私に興味がないパターンですね。

変わった趣味をお持ちだったので、そのときちょっとだけ盛り上がりましたが、最後は勧誘まがいのことをされただけでした。

結局会話は盛り上がりません。

盛り上がらないなら、タイムリミットまで彼のだんまりに付き合う必要はありません。

これはお見合いパーティーではないのですから、隣のグループの会話に混じってもいいはず!

ということで、私は盛り上がっている隣のグループに混じりました。

挫けても、すぐに立ち上がります(`・ω・´)☆

 

 

→[次]オカダの独壇場

 

  オカダの独壇場

 

実は隣のグループには、今日一番のイケメンくんがいました。

今はそのイケメンくんが一人で喋って、場を盛り上げている状態です。

何を隠そう、そのイケメンくん…オカダなんですよ。

街で歩いていても「あの人、イケメンだな」と思われるようなタイプで、しかも話し上手。この日、一番の人気者だったのではないかと思います。

イケメン・オカダの話に盛り上がる女性陣。

一方で…お気づきでしょうか?

男性陣はほぼ喋っておりません。たまにツッコミを入れる程度です。

 

すごい…すごいよ、オカダ!

 

初めは「この人、大丈夫かな」と心配してましたが、見事女性陣の心を掴んでおります。

顔がいいだけじゃないんですね、ネタも豊富に持っているわけです。

つまらない話を盛り上げるだけのテンションを持っている彼に感服しました。

オカダの能力、半端ないです。

 

結局、2回目のタイムリミットまで、その場はオカダゾーンでした。

 

そして、3回目の席替え。

これが最後の席替えになります。

なのに、また彼らと一緒になってしまいました。

 

 

※次回、突撃☆マーズカフェでの婚活体験談2へ続く。

マーズカフェの他の体験記はコチラ
【婚活体験記】姉さん事件です!出会えるカフェで出会っちゃいました【前編】
【婚活体験記】姉さん事件です!出会えるカフェで出会っちゃいました【後編】
  オカダの独壇場