「おごる・おごられる」ことのスピリチュアル的な意味

「おごる・おごられる」ことのスピリチュアル的な意味

元婚活カウンセラーのハルカです。今日は、恋愛相談の中でも永遠のテーマといえる「おごり・割り勘」の問題についてです。

ですが、「どうして私はおごってもらえないの?」というお悩みについては今度、その理由も対策も、辛口オネエ先生がしっかりレクチャーしてくれるそうなので、今回は別の切り口でお話したいと思います。

■「おごる・おごられる」ことのスピリチュアル的な意味

デート代の割り勘・おごりだけではなく、良くある貰い物、プレゼントについても、スピリチュアルな観点から見ると、現実面での「損した!得した!」とは違う一面があるようです。

「お金」やお金を使って購入したり、手作りをした「物」をもらう場合、どうしてもそのくれた人自身のエネルギーももらってしまうそうです。金額が大きければ大きいほど、かけた時間が多ければ多いほど、そのエネルギー量も多くなるそうです。

ところが、その「エネルギー」が純粋なパワーとは違って、そのエネルギーの主となる人の「運気」や「厄」まで混ざったものを受け取っているとか!

たとえば、AさんがBさんに食事をおごるとします。すると、表面上はBさんがおごってもらった分、得をしています。

しかし、スピリチュアル観点から見ると、AさんはBさんにおごることで、その金額分の「厄」をBさんに引き受けてもらっているのです!!そして、Bさんは自分の運気をAさんにちょこと分けてあげているのです。これは、Aさんにその意志があろうとなかろうとお構いなし。また、AさんのエネルギーがBさんに流れるので、Bさんが「元気になる」わけではなく、Bさんの中にAさんのエネルギーが「少し混ざる」のです。つまり、ちょっとだけAさんに支配されてしまうのです。

これは、もらいものでも同じだそう。手助けなどもで同様。

■おごってもらうなら運気をしっかり上げておこう

なので、いつもおごってもらい、とっても得しているように見える人は、知らないところでその分、おごってくれた人の厄を引き受けて別の面で損をしているかもしれません。知らず知らずに、相手に見えない支配を受けているかもしれません。なので、おごってもらう場合は自分のバリアをしっかりと張り、運気を上げておくことが不可欠なのだそうです。

そこで、幸せな人にはより一層の幸せが来る、笑う門には福来る・・・運気を上げてキラキラ輝いていると、おごりたい人も無意識で「あの人には厄を受け取ってもらっても大丈夫。さらに、あの幸せをおすそわけしてもらおう」と思うんだそうです。

逆に、いつも物欲しそうにしている人ほど、おごってもらえなかったりするのは、「あの人には厄を受け取ってもらえないし、運気も分けてもらえない」と感じているかららしいのです。

それが「幸せなフリをすると本当に幸せになる」とか「引き寄せの法則」につながっているのかもしれませんね。

ABOUT この記事をかいた人

Ku

■Ku(クゥ)@恋愛コンサルKUGAHARA 2016年8月よりKUGAHARA(Ku)がメインで男性心理・本音を暴露。最近はオカルト・陰謀論メイン。 ※2016年8月以前の記事は辛口オネエスタッフ・はるかの単独執筆記事です。 ■Kuプロフィール IT企業を経て経営コンサルタントとして独立するかたわら、恋愛相談も受け付ける。バツイチ・アラフォー。