「自分に無いところを持っている人だから、彼が好き。」
「彼の趣味と私の趣味は似ていて、他もいろんなことが合う。だから好き。」
まったく同じでなくても、これはきっと彼女の側にも「彼氏が持っていないところ」があって、彼はそれに惹かれているのでしょう。
そうやって趣味の共有やお互いの存在意義を明確にしているカップルがいる一方で、「彼が無趣味で」とか「ず～っと構って欲しがって来て面倒」なんて台詞を男女ともに耳にするカップルがいるのもまた事実。
もちろん、彼側がこのセリフを言うことも多く、実質彼の中では「重さ」を感じている状態になります。
これはきっと、表面上「好き」ではいるが、継続的な魅力を感じられず惹かれていない状況です。
『好き！の理由は後付け』だとはよく言いますが、それは「好きになった理由」であるだけで、生涯好きで居続けるためには、自分側にも彼側にも必ずしも明確に惹かれる理由が必要になります。
それが「内面」だったり「外面」だったりしますが、本日は趣味の共有の大切さについて箇条書きでわかりやすく！解説いたします★
■彼の自慢は許容する
雑学やうんちくは、興味のないものを聞くのはとても辛いかもしれませんが、裏を返せばそれは自分が持つ知識のタネにもなります。
その場しのぎで「へーすごい！」と流すのではなく、単純に【自分の知らないことを知っている】ことを褒めたり尊敬しましょう。
趣味の自慢話はとくに、きっと熱く語ってくれるでしょう。
いっそ興味を持ってみて、質問をぶつけてみては？
■彼の趣味を自分の趣味にしてしまう
趣味の共用は、音楽にしろ食べ物にしろ、そのほかにしろ、長く分かち合っていける財産になります。
付き合う為のきっかけから、プレゼントのヒントまで、その時その時相手が欲しがっているものがリアルタイムで把握できるメリットもあります。
男の子向けのプレゼントって難しい。と思いのあなたこそ、彼の趣味を理解して情報を先取りしてしまうべきです★
いっそドはまりして彼より詳しくなるのもアリですが、こればかりは個々で「男のプライド」を傷つけかねないので相手の性格を考えたうえで調節いたしましょう。
■彼のいない時間も不安にならない
「無趣味の人」や「おしゃべりが好きな人」というのは、一人で時間をつぶす術を知ることなく、いつも相手ありきの時間消費になる為、いつでも相手を頼りがちです。
その時間が、ふいに不安になったり、「構ってくれない」と寂しくなったりしている女子も少なくないのではないでしょうか。
一人で過ごす時間は結果的に、二人で話す話題を豊かにします。
また、「一人で何もできない子、重い子」という負のイメージも拭うことができるでしょう。
■何かを追いかける姿は誰かを引き付ける
夢を追う姿は美しい、キラキラしている。とはよく言ったもので、何かに夢中になって知識も技術も蓄えていく人というのは前向きで、どの世代や性にもうけるものです。
それが、大きいものでなくても、今後二人でずっと付き合っていくに当たり彼を惹きつける要素としては大変重要なものです。
つたなくてもいいし、誰かに話せるほどの知識が最初はなくても、「自分に出来ないことをしている誰か」という彼から尊敬される人間を目指しましょう。
頼り頼られ、助け合う…と簡単に言いますが、やはり信じて頼られる人には身が入っているというわけです。
いかがでしたか？
あなたも今日から、一人の時間も有意義に使える女子として、いつもキラキラすることを心がけましょう★
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