炎のように燃え盛っていた大恋愛も、喉元すぎれば何とやら。
すっかり熱が鎮火して、もう彼のことが好きじゃなくなってるかも・・・。
でも別れを切り出すのは、ちょっと待って!
彼を好きかわからないまま、自分の気持ちを確かめずに別れてしまったら、
あとで後悔してしまうかもしれません。
熱が冷めても愛情は続いています。
自分の本当の気持ちをチェックしてみましょ!
彼がいなくなった未来を想像する
まず最初にしてほしいことは、もし相手に「好きかどうかわからない。」とか「別れてほしい」って言った場合に、相手が本当に身を引いてアナタの前からいなくなることを想像してみてね…はい、ここで「まだ彼にいて欲しい」と後悔しそうなのか、スッキリ気分が晴れやかになるのかが最初のチェックポイント。
彼に物足りなさを感じる時は・・・。
喧嘩をするわけでもないし不満もない毎日を過ごしていたとしても、ふと「何か物足りない」と感じてしまうことはありませんか?
その正体が何なのか分からなくて、ずっと心に引っかかり『彼のことが好きじゃないのかも』と悩んでいる…。
でも、悩んでいる理由が分からないのは当然!だって具体的な不安要素は「ない」ことと同じ状況なんです。今の状態はその「無いモノの原因」を考えてモヤモヤし、答えが見つからず混乱している状況。
深刻に考えるのをやめて、彼氏とちゃんと向き合うことでその悩みは無くなるハズ!
触れられるのが嫌な場合は危険信号
もし、付き合っている彼氏にハグされていても嬉しくないのであれば危険信号です。 女性は嗅覚に優れており、遺伝子的な相性で好き嫌いを嗅ぎ分ける能力があると言われています。 触れられても何も感じない、あるいは嫌悪感を持つようなら本能的に拒否反応が出ています。
ドキドキしなくても当然?ときめきの賞味期限は3年
人が恋愛をする時には脳から快楽物質であるアドレナリンやドーパミンが多く分泌すると言われています。
恋愛初期には何をしても楽しく、肉体的な辛さも忘れるほどハイな状態になります。
表現は悪いですが、これは麻薬患者に近い状態が脳の中で起きていて、理屈ではない「幸福感」に包まれて生活できるのです。
これは人間だけではなく野生動物でも同じです。
この快楽物質により動物は伴侶を得て、場合によっては命を差し出すような行動さえ取るのです。
しかしこの脳内麻薬物質には賞味期限があります。
個人差はありますが、人間では約3年ほどだそうです。
離れていても彼のことを考えるかどうか
好きの反対は嫌いではなく、「無関心」です。
つまり、無関心の相手なのに、彼のことが頭から離れないということは、ほぼないはず。
もちろん、好きにも“度合い”はあるので、「手放しに好きになっている」状態とは限りませんが、会った次の日、心に“その人の良い余韻”がある場合は、それなりに相手に関心があり、心が奪われている証拠です。