【婚活】聞くだけの女と聞かせる女の違いは?

 

婚活をしていると、初対面の異性と会話をする機会が圧倒的に増えます。

そこには様々な職業、年齢、収入の方がいらっしゃり、対応に迷うことも少なくないでしょう。
その中から気になる男性が見つかると、自分のことを知ってもらいたいと思うあまり、どうしても自分の話をしすぎてしまう傾向が強くなります。

ただ、考えてみてください。

「自分の話ばっかりをする女」は男性から嫌われます。

自分の話ばかりをする男性も嫌われやすいですが、男性は人の話を聞くことに慣れていない分、女性に比べて嫌がる度合いが大きいです。

だからといって、聞くことに徹していては自分のことをアピールする機会が減ってしまうので、考えものです。

そこで、相手に聞かせてしまえばいいのです。

ここでは聞かせる(質問させる)女になるための方法をご紹介します。
 

 

[聞く力に長けている人]】

 
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聞く力のある人は、「へぇ」と「そうなんですか」を上手く言える人です。
具体的には、食い気味に相槌を打つことのできる人を指します。

これができる人は、『興味を持っています』という雰囲気を出すことができるので、印象がよくなります。
ただ、上手に聞くことはできますが、自分が話したいことを伝える力は別の話です。

婚活イベントのような限られた時間の中では、いかに必要な情報を交換できるかというポイントが最も重要になります。

聞く力を示しつつ、聞かせる力をつけていきましょう。
 

 

[聞かせる力に長けている人]

 
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聞かせる力に長けている人は、話題の持っていき方の上手い人です。

自分が話したい、アピールしたいと思っているポイントに話題を持っていく力を身につけましょう。

ここで、話題を切り出し、いきなり話し始めてしまうと、男性は引いてしまいます。
男性は主導権を握りたい、女性より優位に立ちたいと思う生き物なので、注意が必要です。
女性としての印象を良くするためには、男性を立ててあげる必要があるのです。

聞かせるための基本は、男性から先に話させてあげることです。

そのためのテクニックを身につけていきましょう。
 

 

[質問したいと思わせる力]

 
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興味を引く言葉を用意してください。

男性側も婚活のために多くの女性と話をしているので、当たり前のことを話していると、うんざりする気持ちが勝ってしまうので、印象に残りません。

そこで、『他の女性とは一味違うな』と思わせましょう。

仕事やお金に関する話題にもっていくとうんざりさせてしまうので厳禁です。
感性や人間の部分に関する話題を提供し、男性側に話させてください。

そのお話に対して、「私は○○が好きなので、趣味が合いそうですね」と言ってください。
そこから先は独壇場です。

この一言のために単語を用意するのです。
ここで用意する単語は一般大衆にほとんど知られていないものを選びましょう。
男性が好きな△△と似た雰囲気のもので、かつ男性が知らなそうなものを挙げれば男性から興味を持って質問してきてくれます。

好きな本や趣味、音楽の話題を振ることが特に適しているのでおすすめですよ。
 

 

[聞かせることは主導権を握ること]

 
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質問させてしまえば、こっちのものです。

自分からいきなり話し始めると、相手は聞かされている印象を持ちます。
しかし、質問から始まる会話であれば、話してもらっているという感覚にさせることができるのです。

意識すべきポイントは、相手に先に攻めさせて、攻守が切り替わる瞬間も相手が決めたように錯覚させることです。

相手からしたら話してもらっているという(興味を持っている)状態なので、自由に話すことができ、ポジティブな気持ちで聞いてくれるのです。

このようにすれば、第一印象を劇的に変えることにつながります。

婚活において大事なことは、男性の気分を尊重してあげながら興味を引かせることなのです。
 

 
以上のように、主導権を握り、聞かせる女になることが重要です。

もちろん、聞くことが上手なことも大事ですが、それだけでは流されるだけの婚活になってしまい、自分が思い描いた婚活を作りあげていくことはできないでしょう。

聞くことが上手で、聞かせることができる女性になれば、理想に向けた婚活の実現に近づきます。

是非婚活に取り入れてみてくださいね。

ABOUT この記事をかいた人

良風

Webライティングを中心に活動するフリーライターです。夜はバーで働いていたりもします。仕事柄、日常の中で色恋に触れる機会が多いので、閲覧して頂いた方にお役立てる記事を1つでも多くお届けできるように頑張ります。よろしくお願い致します。