オタクだけど街コンに行ってきた【オタクの婚活・恋活体験談】

こんにちは。
二次元の彼と恋を満喫中なRuiです。
そんな私が街コンに行ってきた体験記を書きたいと思います。

友人が先日「街コンに行きたい」と言うのでお供として呼ばれた私。
友人たっての希望で関東近郊県某所の街コンに決定しました。
（街コン自体は関東以外に札幌や神戸など関西地方、全国各地で開催。流行りってすごい）

今回は協賛の飲食店が３店舗あり、食べ飲み放題、開催時間中は行き来自由。
（今回は最初の３０分だけ決められた最初の店舗の席で過ごさなければいけない）

オタクだけど街コン行ってきた体験談・受付へ

友人と駅で待ち合わせして開催店舗（受付）へ。
１４～１７時開催で受け付けは１３時半から。
気合を入れて１３時半に行ったが早すぎたのか人影が無く、
不安になったのでその辺を１周して１０分くらい時間を潰してから入店しました。
店に着くと昼間っから飲むのはなんだか不思議な気分と思いながらファーストドリンクを注文。

街コンは「いい感じになった人と夜飲みに行ってきなよ★」という運営の配慮なのか、
「食べ放題だけど、あんま食べて欲しくないから昼食と夜食の間くらいで」という店舗側の要請なのか午後～夕方開催が多いのが特徴です。

１件目は個人経営の居酒屋さんでしたが、チェーン店とあまり変わらない感じでした。
※野菜にこだわっているようなのですが、今回出てきたお料理は肉中心。

私が通された店は来た順に奥の席へ通されたのですが、
向かいに座る男性がやってきました。

オタクだけど街コン行ってきた体験談・ファーストテナント

やってきた男性２人組は大人しそうな文系男子といった印象です。

私＆友人「こんにちは～」
とりあえず第一印象が大事だよね！と笑顔で挨拶してみるも
男性１「っす…」
男性２「……ども」
と軽く会釈されました。

あれ？
あれれ？
緊張しているのかな？

店員さん「なににされますかー？」
男性１「カシスオレンジで」
男性２「ウーロン茶」
店員さん「かしこまりましたー！」

え？カシオレ？
いやいや、選んだお酒の種類で男性を選ぶのって良くないよね！
もう１人もウーロン茶ってことは、お酒弱いのかな？
もしお酒弱いなら、男の人だと会社の飲み会とか大変そうだなー。
そんなことを思いつつ、飲み物がそろったので乾杯をしようと飲み物を掲げたところ

店員さん「あ、乾杯はちょっと待って下さい！」

え？
混乱する私。混乱する友人。
飲み物を速攻で下す男性陣

どうやら、部屋の人数がそろってから”全員で”やりたかった様子。
１０分後くらいに店員さんが再びやってきて
今回の街コンのシステム説明・提携のサービス説明などもろもろを喋ったのち、乾杯の音頭をとってくれました。

オタクだけど街コン行ってきた体験談・男性との会話スタート

待ちわびた食事タイムです。
隣の席の男性に至ってはビールの泡なくなってるよ！
ちょっと可哀想だよ！

「待ってるうちにビールの泡無くなっちゃいましたね～」
と話を隣の席の男性にふったところ、
「そうなんですよ～参りました」と男性は笑ってくれましたが、
隣の席の女性に睨まれました。

あまり隣の席にちょっかいをかけてはいけないようです。
※そんなルールはありません。店によっては大人数でグループのように会話したりしますので人によります。

街コンでの会話のチョイス・趣味

諦めて目の前の男性に話を振ります。

私「なにか好きなこととか趣味ってありますか？」
男性１「あー…特に…」

ないのか。そうか。
でも趣味なんて無くても生きていけるもんね。

男性２「酒飲むことですかねー」

いや、お前、今ウーロン茶飲んでんじゃん！！！
あ、好きなお酒が飲み放題メニューに無かったのかな？
それとも安い居酒屋のお酒は飲みたくないのかな？
追及すると面倒くさそうなので話題を変えましょう。

街コンでの会話のチョイス・年齢

私「お二人って、おいくつくらいなんですか？」
男性１「何歳にみえる？」

お前は女子か！
面倒くさい…と思いつつもここは乗っておくのがマナー（多分）
２７～３３歳くらいに見えるけど…
女性の場合は若めに言うのが正しいけど、男の場合も若く言いうのが良いの？

友人「え～っと…２６歳くらいかなー」
男性１「正解！でもピッタリに当てられるとか俺も老けたな～」

すごい…女の勘なのかなんなのか友人がドンピシャで当ててきた。
でもドンピシャだと凄く不満そうだ！
正直私はもっと上かと思ってたけどね！

街コンでの会話のチョイス・仕事

２杯目の飲み物を店員さんに頼みつつ、年齢から広がったトークでしばらく会話していた時に男性が聞いてきました。

男性２「仕事は何してるんですか？」
友人「事務です。男性２さんは何をされているんですか？」
男性２「………ニートです…（小声」

な、なぜ聞いたんだ。
ニートなのはいいけど、触れてほしくない質問に
なぜ自分から切り込んでいったんだ！

気まずい雰囲気が流れる中、席が固定されている最初の３０分が経過。
人を変えようと飲み物を飲み干す私と友人。

私「あ、じゃあ私達違うお店に行ってみますね！では！」
男性１「あ…」
男性２「LINE交換しましょう」

男性１がなにか言いかけましたが、男性２が代わりに言ったようです。
断る理由もないのでIDを交換してお店を出ました。

気を取り直して２件目のお店です！

オタクだけど街コン行ってきた体験談・セカンドテナント

２件目は串焼き屋さん。
オシャレで清潔感がある内装でデートで使えそうな店内です。
店員さんもイケメン＆美女揃い！

入り口に顔を出してリストバンドを見せると店員さんがすばやく空いている席に案内してくれます。

残念なのは料理が無かったこと。
このお店では最初にドーンとお皿を出して、無くなるまでは食べ放題というシステム（？）だったらしく最初の３０分で料理は食べ尽くされていました。
しかし飲み物が飲み放題メニューとは思えないドリンクばかり。
バラやフルーツなど女性が好きそうなドリンクが多くてテンションが上がりました。

オタクだけど街コン行ってきた体験談・LINE交換からの店移動

席で待っていると２～３分後に男性がやってきました。
清潔感のある服装の男性２人です。

今回の２人とは普通に会話が進みます。
２対２の合コンというか飲み会のような感じです。
１件目の印象のせいか、本当に普通の方々でした。
友人と会社の業種が同じらしく、盛り上がっていたのが印象的です。

席替えや店替えは自由なのでこの席にずっと居てもいいのですが、
３件目のお店が気になったので、私と友人はLINEを交換し店を出ました。

ここにずっと居ればよかった…
この時はそんなことも知らずに３件目へと繰り出したのです。

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