今日から実践!デキる女子に聞いた【女子力UP術】4つ!

今日から実践!デキる女子に聞いた【女子力UP術】4つ!

 
女子力UPは女子に聞け!ビバ!女子会!
日頃のイライラ、うっぷんを、解消するのは気の置けない女子仲間との飲み会です。学生時代の仲間と、職場仲間と、メンバーやその人数は様々ですが、アラサーになってほんとう飲みに行く回数が増えました。今の私を支えてくれているといっても過言ではない。

メンバーによってメインの話題が変わってきますが、恋愛の話はどこにいってもなされる話題です。年齢が近い者同士でも、既婚・未婚、職業の違いによって恋愛の考え方や経験値が違ってくるので、いつだってトークは尽きません。

そんな色んな女子会で、アラサー独女の私が「ほほーッ」っと感心し、以後、心のノートにとどめ、実践している女子力UP術4つをご紹介します。
 

 
1. おしゃれ女子から学べ!「ここぞ!の勝負ファッションは一日してならず」

大学時代から大の仲良しのAちゃんとは、卒業後、互いに違う職業に就いても変わらず仲良しで、また、仲良く独身女子を突っ走っております。
そんな彼女も私も、制服のある職業に就いています。職場に己の服装センスは必要なし。
そうすると、私服は行き帰りだけでいいというわけで、仕事後、何もない日は「職場ロッカーから家までだし」と、深く考えない楽ちんファッションになってしまいがち。冬なんて特に、最後はコートを着る=すべて覆い隠せる姿勢で臨めてしまうわけです。楽ちんスタイルに甘んじる日々。
 
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そんなずぼらファッション仲間のAちゃんから、ある日、ビールを片手に「脱!楽ちんファッション」が宣言されました。
「なんでー?だって、Aちゃん、合コンのときはバッチリ決まった格好してるし。普段の服だってかわいいよ?」と私。

いや、ちがうんだよ。私は後輩から学んだのだ、とAちゃん。

彼女の職場に、毎日とってもオシャレさんな後輩がいて、その後輩ちゃんは「今日はフェミニン」「今日はクールビューティ」とテーマもちょいちょい変えて出勤してくるんだそうです。「今日もオシャレだねー。今日も合コン?」と、聞くと全然そんなこともないと。
じゃあ、ファッション大好きのオシャレ女子?
違う、それで片づけてはいけない。
後輩ちゃんが言ったのです。「普段から持っている服を着ていないと、わからなくなりませんか?お化粧もコーディネートも普段からやって、自分のものにしておかないと、ここって時に訳が分からないことになるんです。」

たしかに。わかるっ。

「明日はこないだ知り合ったひとと、2人きりでデートだー!」なんて前の日、部屋でひとりファッションショーしますよね。クローゼットの中身をひっくり返して、ここ一番のワンピースをきて、ここ一番のカーディガン羽織って、ここ一番のカバン持って、ピアスはおきにいりのこれにして、あ、これならカーディガンじゃなくジャケットのほうがいい?それともカバンをこっちのほうに・・・。
 
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なんてしてると、結果、盛りすぎの、頑張りすぎな服装になってしまったという経験ありませんか?ウキウキの気持ちと、普段と違うバッチリ感を出そうとする気負いが「ちょうどいい塩梅」を飛び越えてしまう服装を完成させてしまったこと。
また、ちょっといいワンピースやらを大事がって普段着ないものだから、いざ着るぞって時に、自分に馴染んでないって感じの時があったりもして。
 

 
キメ服も普段から着こなしている人が、ちゃんと引き算の美学を体得していて、結果、いつも自然なオシャレがあふれだしているのです。
また、普段着てない服があったり、頭の中だけでコーディネートを考えてるだけだと、いざ着る時になって、色合わせはいいけど丈がちょっと・・でもこれしかないし、などと、出かける直前まで迷いに迷って、結果残念な服装になる。そして、デート中から後悔・・・という経験をすることに。私、何度もあります。

そして、自分の持っている服をちゃんと把握してまわしている人は、的確に、今取り入れるべき流行アイテムが分かって、何歳になってもアカ抜けたオシャレさんでいられるんだろうなぁって。

私も、日々の楽ちんコーディネートからの脱却こそ女子力アップの第一歩と肝に銘じ、「脱!ずぼらファッション」を宣言しました。
 
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2.あこがれ女子から学べ!美意識の更新は定期的に。「3・無い」をなくせ!
私の職場に、既婚で子供が2人、仕事には厳しいけれど有能で人望もあり。女性としてもキレイでかっこいいっていう、公私ともに私のあこがれとなるアラサ―の先輩がいます。先輩って言っても私とは1歳しか変わりません。同年代です。いったい何が違って、こんなにも私と差があるのだ。羨ましい。

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とある飲み会。そのあこがれ先輩を交えた女子6人、そのうち彼氏いないアラサ―は、私を含め2人。「なんでいつもそんなにキレイなんですかー?」と、酒の席をいいことに、先輩にとっては少々面倒くさい質問をしましたら、先輩は私たちに言いました。
「〇〇(私)ちゃんたちは、美意識の更新は日々してる?」と。

美意識の更新?

「どういうことですか??」
「アラサ―女子でくすぶってるひとの3ないってのを聞いたことあるの。それはね、

・ファッション雑誌を買わない。
・美容師を変えない。
・化粧品を変えない。

だって。どう?」

 

すごい・・・。私、全部あてはまってしまった。
ファッション雑誌は、学生時代や20代前半はずっと買っていたんだけど、それまで買っていた雑誌情報がなんか若く感じてくるようになってきて、今の私にあう次の雑誌はどれかなぁなんて思い始めたころから、本屋さんに行ってみては見るけど、だんだん購入はしなくなってました。
美容師も、学生時代に何軒か転々としたのち、ひとりの美容師さんに定着。それ以来もうずっとその美容師さんへの安心感と信頼感で、変えようなんて考えたことなかった。
化粧品も、私は同じ百貨店の同じメーカーのものを使い続けるタイプです。それがお肌にもいいと思ってるし、そこの美容部員さんのいうことを聞いておけばキレイになれると思ってますから。

「知らず知らず、固まっていっちゃうのよ。そこ変えるだけで、結構変わるよ。」と。
 

 
でも、長年お世話になってる美容師さん変えるのって、なんだか悪いし・・・。なんて言ってると、そんなことないって。お客はあなただけじゃないでしょ!と、彼女の最近行ったという美容院の割引券を私に渡してくれました。

うん。一度変えてみよう。ここ何年変えてないし彼女のお墨付きの美容院なら安心だし。
新しい美容院へ行きました。
なるほど。
彼女の言った意味がわかりました。
 
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私は美容院に行くと、自分のセンスに自信がないのと、プロに任せれば間違いないという思いから、毎回希望はほとんど言わず、美容師さんの意見を大いに採用していきます。その中で、ずーっと行っているところは「髪質的にこれは難しい」とか「でも、こういうのはあんまりだものね」とカット・スタイリングしてくれます。それは、もちろん私にとって満足なもので、私の好きな髪型になっていました。
で、今回、久々に新しい美容師さんに会いました。そこでも私は、もちろんプロの意見採用姿勢。しかし、「こんな感じは?」と、提案してくれた髪型が、今まで私がしたことない髪型で「こ、これ、似合いますか?」と思わずいいたくなる感覚でした。
「全然似合いますよ~」と、髪質、輪郭の面から色々と説明提案してくれたので、採用。お願いしました。
結果、次の日、私は職場でびっくり!女子からのみならず、男性社員からも「なんか変わったねー、いいじゃん!」と。

いままで、そんなこと言ってくれませんでしたやーん!!
なんでしょう、お世辞にせよ、褒められるのはやっぱり嬉しい。一気に女子意識が上がります。
 
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いままでにないイメージだったそうです。今まで、なじみの美容師さんは、任せているつもりだったけど、ちゃんと私の好みに合わせてくれてたんだ。で、昨日の初めての美容師さんは、この美容師さんは昔の私を知らなくて、わたしの好みも知らず、ただ、見た目の雰囲気で提案してくれたんだな。

化粧品も、ずっと同じものを使い続けていると、なくなればまたそれを買い足すを、繰り返してしまいます。新しい商品をとり入れなかったりってのが、美意識を停滞させてしまっていたのかも。
 
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いろんなプロから、自分を評価してもらう。
この風を定期的に入れるってだけで、やはり変わります。
美意識の更新。
女子力とは、こういうところからも変わっていくんだと学びました。

あ、女性ファッション誌も買うようにしました。常に新鮮な美の情報を自分に与えるように。
 

 
ご紹介した、4つの女子力UP術。
輝いて見えるひとにはやはり理由がありました。
でも、どれにもいえることは、自身の努力なくして女子力UPなし。ということ。
頑張ります!
年下・年上、年齢は関係なく、女子から学ぶことは多いです。
 
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